東京は武蔵小山にあるパン屋さん、「 Sel eau blé(セル・オ・ブレ)」。東急目黒線の武蔵小山駅から商店街を通り、歩いて5分ほどのところにあるこのお店は、白い壁と木肌の優しくナチュラルな色合い、そして淡い水色に店名が描かれたかわいらしい看板が目印のパン屋さんです。お店の前に置かれたちょっとアンティークなベンチや椅子、パンの案内が書かれたボードなど・・・どれもがやさしくお客さまを迎えてくれます。そう広くはない店内ですが、お洒落な雑貨や温かみのある雰囲気のディスプレイの中、子供から大人まで、誰もが楽しめるようなパンやサンドウィッチ、そしてこだわりの感じられるハード系のパンなどが並びます。2010年4月にリニューアルをし、新しく店長となった吉川さんは、今までのお客さまも、そして新しいお客さまにも満足してもらえるパン作りをめざします。Selは塩、eauは水、bl eは小麦、パンに必要なこの3つの要素を大事にしたこのお店。今では、パン屋さん、ケーキ屋さんの激戦区となりつつある武蔵小山で、今までも、そしてこれからもずっと愛されるパン屋さんでい続けることでしょう。
(2011.07) 






ノアクランベリー(ハーフ)
¥330


くるみのコクとクランベリーの甘酸っぱさ、キメ細かくほどよい酸味の生地は、とても食べやすく仕上がっています。しっかりと焼きこんだクラムは、どこかキャラメルのような香ばしさがあります。


ドゥミバゲット
¥120


フランスの粉を使って24時間の長時間発酵で作ったこのバゲットは、噛んでいると粉の旨みが、じんわりとしてきます。クラストは薄めでカリッとし、塩気もきりっと効いています。


ショコラデニッシュ(ハーフ)
¥360


チョコレートとモーンがたっぷりのデニッシュは、しっとりとしながらもサックリ感のある生地で、贅沢な感じ。バターのリッチさに、甘さがしっかりと効いて、おやつにぴったりの味わいです。


キャレ
¥250


キューブ型がかわいらしいクリームパンは、中からキャラメル風味の、ちょっとプリンのような食感のカスタードクリームが出てきます。クリームがたっぷり入っているので、1つ食べたらかなりの満足感が味わえそう。


ブリオッシュ・アテット
¥100


黄色い色合いがいかにもおいしそうなブリオッシュは、意外とさっぱりとしたシンプルな味わい。キメが細かく、さくっと口溶けのいい生地は、塩気がほどよく効いていて、甘さも上品な感じ。




セル・オ・ブレ
住所 東京都品川区小山3-22-21
Tel&Fax 03-3783-1194
営業時間 10:00〜20:30
定休日 火曜・第3水曜
アクセス
その他 http://www016.upp.so-net.ne.jp/Seleauble/



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