スイーツファン待望の新店、和泉光一シェフの「アステリスク」。
こちらのページでは、5月5日のオープン後に、改めて伺ったときに購入したケーキの数々をご紹介します。「パナデリアが行く」で、レセプションの様子をご紹介したページと合わせて、お楽しみください。

 「パナデリアが行く」での、レセプションの様子はこちらから 









ザクザク
¥280

名前のとおり、トップのクロッカンが、カリカリ、ザクザクッとしたエクレアです。しっかりとした焼きこみのシュー生地ですが、なめらかでとろっとしたクリームのせいか、口にすると意外とやわらかい印象、でもそこにカリカリのクロッカンの食感がプラスされるので、結果的には、「ザクザク」そのものになります。なんだか、その感じが楽しい!ラッピングもおしゃれなので、パリジェンヌのように、片手でつまみながら歩くのも素敵かも。


ヤマブキ
¥520

わりとやさしめのチョコレートムースで、オレンジの香りがふわーっと華やかに広がり、余韻も爽やかです。ふわっと消えていく口溶けのいい軽めのムースですが、上に乗っているキャラメリゼされたナッツのサクサク感と、まわりについているナッツのカリカリ感が、いいアクセントになり、はかなげなムースの味わいを、しっかりと支えてくれている感じ。


ガトーフレーズ
¥420

こんなにやさしいショートケーキも並んでいるショーケースに、感動。キメの細かいジェノワーズは、ふんわりとしながらも、しっとりと口溶けのいいもの。卵もクセがなく、甘いやさしい味が、口いっぱいに広がる感じ。やや厚めの生クリームは、口の中にぽってりと残りながら、すーっと消えていきます。


オール
¥550

2008年、WPTC出場のときのケーキ。杏のジュレの甘酸っぱさとしっかりとした杏の風味。ヘーゼルナッツのジャンドゥージャや、杏のムース、ナッツのカリカリさが活きたビスキュイ・ショコラなど、いくつかの層が、複雑な作りこみでありながら、食べると意外とわかりやすい味に仕上がっているのが見事。和泉シェフならではの、丁寧な、奥の深いケーキです。


ジェラシー
¥550

パッション、フランボワ、ピスタチオなどなど・・・いくつもの主役級の味わいが重なり合い、でも全体にはまとまっているのが、楽しい。味わいはそれぞれ個性的だけど、食感のまとまりもあるので、「クセがあるのに、実はやさしい人だった」みたいな印象。それぞれの素材が、お互いに「嫉妬」し合うほど、味がしっかりした組み合わせ、ということでつけられた「ジェラシー」という名前。そう聞いていただくと、「なるほど!」と、納得する味わいのケーキです。


ケイクルージュ
¥1800 (ホール)

何種類か並んだ特注の型で作られたケークは、背の高い長方形で、見るからにおいしそうな顔をしています。この見た目も麗しいケイクルージュは、カシスのジャムの甘酸っぱさと、マロンのコクが活きた、ホロホロっとしているのに、しっとりとした独特の食感。絶妙なバランスで塗られたシロップと、上に飾られたカシスのフォンダンの甘さが、しっかりと全体を引き締めてくれます。






ASTERISQUE(アステリスク)
住所 渋谷区上原1-26-16  タマテクノビル1F
TEL03-6416-8080
営業時間10:00〜20:00
定休日月曜
アクセス 小田急線「代々木上原駅」より徒歩2分
URL http://www.asterisque-izumi.com/




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