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春になりました。 桜の花の淡いピンク色、まだ青さを感じるような空気の匂い、人間って五感をフル稼働して季節を感じますよね。近藤 冬子先生、崎 享シェフ共催の『ラトリエ・ドゥ・グゥ』はこの"感覚"を大切にしたお菓子教室です。食味の基本となる味覚、香り、食感、温度感覚を学べるお教室として年に4回行われています。それぞれにお教室を持たれている近藤先生と崎シェフですが、そちらに参加できなかった方にも、両方とも行きたい!という欲張りな方にも嬉しい限りですね。第7回目を迎える今回のテーマは"色彩のきれいな春のお菓子とミルフィーユ"。 どんな風に春を現したケーキが作られるのか、楽しみです!

授業は朝9時半から夕方4時半まで。丸1日かけて両シェフ2品ずつ、計4種類のケーキを教えていただきます。


先生の手元を2台のモニターで確認しながら、メモを取る生徒さんの姿は真剣そのもの。もちろん実習もあります!今回はミルフィーユを作りました。グルテンについてもわかりやすく説明 ミルフィーユなんて難しそう・・と余計な心配をしてしまったパナデリアですが、どのグループも首尾よくフィユタージュ折込、クレームパティシェール作りを進めていました。 フィユタージュもきれいに焼きあがり、ミルフィーユが完成!とってもおいしそうです!! 先生がデモンストレーションで作られた、ケーキを交え試食タイムになりました。




グルテンについても分かりやすく説明


ご好意に甘えて、私も試食させていただきました!どれもとってもおいしそう! テーマは同じですが、それぞれのお人柄と言うかセンスと言うか、そういうものがケーキに非常に良く現われるものなんだな、と感心してしまいました。

では、今回のケーキをご紹介します。













次回は5月、テーマは「メレンゲを使ったお菓子」だそうです。
ご興味のある方は、下記までご連絡お願いいたします。
ラ・シュエット  TEL/FAX  03-3461-6551(平日 9:00〜18:00)