またまた薫々堂のパンのご紹介。なんとこの3月にオープン2周年を迎える薫々堂。きっと長いようでいてあっという間の2年だったのではないでしょうか・・・などと、パナデリアが勝手に感慨にふけっても仕方ないのですが。でもパナデリアとしても2年間のうちに3回もご紹介してしまうパン屋さんって、そうないかも。それくらい薫々堂のパンは、いつ行っても新しい顔のものが見つかるし、また食べるたびにパン作りの腕が上がっているように思えるんです。おそるべし、薫々堂!!ということで、3度目のご紹介になる今回、ちょっと小さめのかわいいサイズのパンを中心に選んでみました。しかし、小さいからと言ってあなどるなかれ。その身体に恐るべきおいしさが凝縮されています。しつこいけど、おそるべし、薫々堂!! (2005.2)



“平成16年度泉区自慢の品”に認定されたラスク各種



ブリオッシュ・トリオ  
\168

爽やかなバターの香りがよく、キメの細かい生地は、甘さ控えめだけどしっかりとした味わい。朝食にホットミルクなどといただくと、その日一日幸せになれそうなやさしいブリオッシュです。三つ山のデザインもかわいらしい。
ヴォルカン
\157

まるでクッキーのようにサクサクに焼きこまれたブリオッシュ生地の中に、ほんのりとラム酒のような香りがする焼いたカスタードクリームが詰められています。小さいとはいえ、こんなにおいしいものがこの値段で買えるなんて、びっくり。


くるみパン  
\168

軽い感じの噛みきりやすいフランスパン生地に、香ばしいくるみが入っています。くるみの香りが口いっぱいに広がり、おいしい! さっくりと食べやすい生地なので、どんどんいけてしまいそう。

あんずちゃん  
\116

ブリオッシュ生地にあんずのドライを戻したものを練りこんであるので、ほんのりオレンジの色が美しい。心地よい酸味とともに、ゆっくり噛んでいると全体にあんずの味が染みわたっていきます。こんな小さいパンの中に秘められたパワーに、これまたびっくり!


ゴマサンド  
\210

サクサクのヴィエノワの生地に甘さ控えめのゴマのクリームがたっぷり。軽いさくっとした生地は口溶けがよく、黒ゴマのコクのある風味とよくあっています。まわりに巻いてある紙のイラストもかわいらしいので、一緒にご紹介。


メロンパン  
\105

キメが細かくふんわりとした生地は、口溶けがとてもいい。トッピングされたクッキー生地もレモンの風味がやさしい味わい。歯切れがよく、しっかりと焼かれて抜けのいい生地でおいしい。





住所 神奈川県横浜市泉区和泉町3857-10
TEL045-805-0403
営業時間10:00〜20:00
定休日日曜/第一、第三月曜日
アクセス横浜市営地下鉄 立場駅より徒歩5分
相鉄いずみ野線 いずみ中央駅より徒歩12分
URLhttp://www.geocities.jp/kunkundou/index.html