またまた行ってきました「薫々堂」。店名のとおり、おいしい香りに誘われて鼻をクンクンさせながらお店に入ると・・・相変わらず魅力的なパン達が迎えてくれます。いつ行っても「こんなパン屋さんが近くにあったら幸せだよなぁ」と、ご近所の方たちがうらやましくなります。パン屋さんが一番暇になる時間帯に伺ったにもかかわらず、ここ薫々堂には次々とお客様が訪れます。中でも印象的だったのは、パパと一緒に来た小さな男の子。その子は、次々と自分の食べたいパンを指差して選んでいました。中にはハード系のパンもあったりして、「おぉ、チビなのにやるなぁ!」という感じ。小さい頃からあんなふうにおいしいパンに育ててもらったら、あの子はきっとすばらしい舌の持ち主になるに違いないと、頼もしく思ったりしました。いつのまにか「食育」にも貢献している、我らが薫々堂に改めて“乾杯!”です。 (2006.11)




コボルト  
\220

全粒粉が入った生地のわりとしっかりした生地にくるみが入り、中にはクリームチーズとプチプチはじけるレーズンが。そこにタラリとたらした蜂蜜のコクのある甘さが加わり、とってもおいしい! 底についた蜂蜜がカリカリになっているところもうれしい!
ミルクハース  
\126

グリッシーニのように固めに焼ききったパン生地は、軽くてサックリとしています。そこに練乳とバターを合わせたようなバタークリームが挟まり、口の中でホロホロさらさらと溶けていきます。

ベビーコーンパン
\105

コーンの甘い香りが広がるサクッと歯切れのいい生地は、ふんわりしっとりしたもの。塩味がしっかりしていて、コーンの甘みを引き出してくれるよう。噛むほどに甘みと旨みが広がります。
アマンド・ショコラ
\252

クッキー生地のようなしっかりとした食感に、ショコラがぴったり合います。アーモンドがトップにたっぷり乗っていて、贅沢なおいしさです。


マンデル
\168

ブリオッシュのような生地に、キャラメルヌガーとアーモンド。一口噛むとアーモンドの香りと、程よい苦みのキャラメル味が上品に感じられます。


薫々堂
住所 神奈川県横浜市泉区和泉町3857-10
TEL&FAX045-805-0403
営業時間10:00〜20:00
定休日日・月曜
アクセス横浜市営地下鉄 立場駅より徒歩5分
相鉄いずみ野線 いずみ中央駅より徒歩12分
URLhttp://www.geocities.jp/kunkundou/