「フランス式石窯、大地のパン」それがラ・テールのパンです。大地の恵みを受けた素材を活かし、石窯でじっくり焼き上げる。石窯の威力でまわりがパリッと中はしっとり・・・そんなパン作りを目指しているのは、シェフの栄徳 剛さん。道をはさんで向かい側には、大御所、中村逸平シェフの「ラ・テール洋菓子店」、そして、自然派レストランの「ラ・テール メゾン」、また渋谷「フードショー」には「ラ・テール セゾン」と「ブーランジェリー ラ・テール」を出店するなど、とどまるところを知らない「ラ・テール」の魅力。次はどんなこだわりが登場するのか、楽しみですね。 (2005.12)



丹波産大納言フランス   
¥232

ガリガリっと固いくらいのクラストがとても香ばしくて、味と食感が楽しめます。中には大納言とうぐいす豆の2色の豆が入り、ほのかな甘さが生地の香ばしさとよく合っています。形もかわいらしいですね。
マカダミアナッツ  
\158

しっかり焼かれた生地にマカダミアナッツがごろごろと入っていて、これも食感を楽しむタイプ。ナッツのコクを前面に押し出すためか、生地自体はとてもシンプルな味わい。

石窯ベーグル
\179

ちょっと見、あんぱんのように見えますが、れっきとしたベーグル。それも石窯で焼いたというから、まわりのパリッと感は想像できると思います。クラムはもちっとしたいかにもベーグルという食感です。
みかんのデニッシュ
\241

ごろっと丸のまま入ったみかんは、デニッシュ生地と一緒に食べることはできない感じだけど、見ているだけで楽しい。サクッとしたデニッシュ生地のハラハラ感と、この時期ならではの季節感を楽しみたい!

薄皮あんぱん(宇治抹茶と丹波産黒豆)
\158

抹茶色の白あんがきれい。お茶の香りと黒豆、フワッと薄いあんぱんの皮。やさしい甘さで、まるで和菓子の薄皮まんじゅうのような感じに仕上がっています。



ブーランジェリー ラ・テール
住所 東京都世田谷区三宿1-4-24
TEL03-3422-1935
営業時間7:00〜19:00
定休日水曜日
アクセス東急新玉川線 池尻大橋駅徒歩8分、三軒茶屋駅徒歩15分
URLhttp://www.laterre.com