2008年12月に代々木上原に登場したマンマーノ。代々木上原といえば、外人も多く、実はかなりお洒落度の高い街なんです。その街にしっくり溶け込む、まるでパリの街角にありそうな外観のパン屋さん、それがマンマーノです。シェフでありオーナーの毛利将人さんは、パリの「オテル・ド・クリヨン」でシェフブーランジェを務めたという経歴の持ち主。広い店内には、豊富な種類のパンが並び、カフェスペースでは、おいしいコーヒーなどの飲み物と一緒に、できたてのパンを楽しむことができます。さて、店名のマンマーノ。Mainはフランス語で、Manoはイタリア語で、それぞれ「手づくり」という意味、それをくっつけたのがマンマーノ。なんとなく日本語で読んでも、温かいイメージがありますよね。手づくりのやさしさに包まれながらここで朝食をとり、晴れやかな気分で一日のスタートをきるのもよさそうですね。  (2009.08)



ルヴァントロピック
¥400

マンゴー、アプリコット、バナナ、パインというトロピカルなフルーツと、ペカンナッツ、マカダミアナットが入り、とっても贅沢。思ったよりもっちりとした食感のパン生地にバナナの甘さとねっとり感が加わり、食べやすい味わいに。アプリコットの甘酸っぱさも効いています。

 
トマトのカンパーニュ  
¥380

カットすると、きれいなオレンジ色の断面が見えます。クラストはこんがりといい色合いに焼き上がり、パリンと薄くて軽快な感じ。ドライトマトのコクと酸味が活きています。オレガノの風味もきいていて、どこかイタリアンのよう。もちろん、料理に合わせてもバッチリのはず!
 
お豆のブリオッシュ
¥210

うぐいす豆と金時豆が入ったブリオッシュは、ふんわりふわふわ。焼き上がりに塗られたバターの風味が漂います。おばあちゃんの煮豆のようなお豆は、じんわりと柔らかく、甘さもしっかりしていて、どこか懐かしい味わいです。
 
クロワッサン
¥230

ふんわりと発酵バターの香りがするクロワッサンは、なんと仕込みから焼成まで3週間もかけているというから驚き!まわりがサクサクッとして歯切れのいい軽い食感で、塩気もきりっと効いています。カフェでコーヒーと一緒に楽しみたい。
 
黒糖と白ゴマのバトン
¥350(ハーフ)

さっくりとしたクロワッサン生地に、白ゴマがたっぷりとまぶされて、香ばしい。さくっ、ふわっ、の2つの食感が楽しめます。かなり軽めの生地でさっぱりめなので、黒糖のコクと甘さとよく合います。
 






ブーランジェリー・エ・カフェ マンマーノ代々木上原本店
住所 東京都渋谷区西原3-6-5 CRD代々木上原1F
TEL03-6416-8022
営業時間8:00〜20:00(カフェのL.O 19:30)
定休日火曜
アクセス 小田急線代々木上原駅より徒歩1分



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