横浜の港北エリアで人気のレジオン。最近は新宿高島屋でもケーキを買えるようになり、東京のファンにとっては嬉しい限りです。でも、レジオンといえば、やっぱりパンも外せません。30種類近くものパンが、ショーケースや造り付けのラックに並んでいるさまは、フランスのブーランジェリーさながらの雰囲気。とはいえ、実際に食べてみると、まさに“日本人のためのパン”だなと実感するはず。藤巻シェフがイメージするのは“体を育む主食としてのパン”。無(低)農薬の国産小麦や生体エネルギー水、天然塩、和素材などを使ったパンは、毎日積極的に摂り入れたくなるような体に嬉しい素材がいっぱいです。カフェスペースではこうしたパンを使ったサンドイッチや、雑穀を入れたスープなどが楽しめるので、是非。食べるほどに自然との距離がぐっと近づくような感じがします。(2008.03)


レジオン
¥140/100g


玄米と8種の穀物を生地に練りこんだカンパーニュ。炊いたご飯のような香りや、しっとりもっちりの食感、噛むほどに感じる甘み等々、どれをとっても日本人好み!洋食はもちろん、和食にも合う万能タイプです。大きく焼いたものを量り売りしてくれるので、お好みの量をどうぞ。

おにぎりパン
¥170

三角形のパンが海苔をまとっておにぎりに変身!中には梅干&キャベツとそれから炊いたご飯まで入っています。パン生地自体にもご飯のような甘みと酵母の酸味が感じられるから、具との相性は抜群。興味のある人も、不思議に思っている人も、まずは試してみることをお薦めします。
田舎の秋
¥155

黒ゴマの香りが主張するフランスパン生地を割ると、中から栗のようにホクホクとしてねっとり甘〜いさつま芋と、甘さ控えめの上品な小豆餡が・・・。おいしい自然の恵みがいっぱい詰まっています。
※季節限定商品になります
クロワッサン
¥130

こんがりと黄金色に焼けた姿がいかにもおいしそう。まるでチーズのような発酵バターの香り、パリッと軽快な皮ともちもちの生地、そしてクリーミーな甘みのある味わいはインパクト大。それでいて後味はあくまでも心地よくすっきりとしています。
クリームパン
¥160

甘〜いバニラの香りが漂うコクのあるカスタードクリーム。さすがはパティスリーならではのリッチな味わいです。国産小麦を使った生地は少し噛み応えがありますが、噛むほどにじんわりと旨みが広がり味わい深いもの。優しい甘さが後を引き、ついつい手が伸びてしまうおいしさ!


レジオン
住所 神奈川県横浜市都筑区中川中央1-37-23
TEL045-910-2345
FAX045-910-2346
営業時間AM7:30〜PM19:30(第3火曜は7:30〜15:00)
定休日水曜
アクセス 横浜市営地下鉄3号線センター北駅より徒歩3分
URL http://www.e-region.co.jp/