今年2月、東京・町田市にオープンしたパティスリー「オー・プティ・グルマン」。イエローとナュラルウッドテイストが調和した明るいファサードが目印です。お店に入る前に、まずはショウィンドウにご注目を。ビスキュイ・ド・サヴォワが高々と積み上げられたその美しい姿は、まるでブティックのよう。ついつい足を止めて見入ってしまいます。 ところで、ビスキュイ・ド・サヴォワとは大きな型で焼き上げたフランス・サヴォワ地方の伝統菓子。店内には、こうしたフランス伝統菓子が色鮮やかなケーキと共に顔を揃えています。そこには、“もっと気軽に伝統菓子を楽しんで欲しい”と願うシェフのメッセージが込められているようです。 シェフの阿部政樹さんは、「オーボンヴュータン」等を経て渡仏、その後フランス各地で修業を重ねた方。正統派のフランス菓子を味わいに、早速足を運んでみては? (2006.10) |
シュー ¥180 アーモンドダイスをたっぷりとふって焼き上げたシューは、ごつごつとして力強い表情。中心部までしっかりと火を通した香ばしい皮が艶と弾力のあるクレーム・パティシエールを引き立てます。 |
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タルトハスカップ ¥360 季節限定タルト。こんがり焼けたパート・シュクレ、コクのあるクレーム・ダマンドに、ハスカップの鮮烈な酸味が気持ちよく弾けます。トッピングのチーズクリームとも好相性。 ※季節限定のため、現在は販売されておりません。 |
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シシリー ¥380 パッと目を引くワインレッドとグリーンの層は、グリオットとピスタチオの組み合わせ。厚めにカットされたピスタチオのビスキュイは、まろやかでコクがあってそれだけでも充分リッチな生地。甘酸っぱいグリオットのコンフィチュールが爽やかに引き締めます。 |
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ミルフィーユ ¥300 見るからに香ばしそうな焼き色のフィユタージュは、期待を裏切らないザクザク感が魅力。 間には、空気を含んだ口溶けの良いクレーム・ムースリーヌをたっぷりサンド。香り、風味、口溶け・・・バターのおいしさを楽しみたい一品です。 ※現在は販売されていません |
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ノルマンディーズ ¥400 シェフのお薦めは、漆黒のチョコレートケーキ。酸味と苦味が心地よいチョコレートムースに、まったりとなめらかなキャラメルクリーム、力強い風味が重なり合うことでインパクトのある味わいに。適度に歯ごたえを残したリンゴのキャラメリゼがポイント。 |
オー・プティ・グルマン |
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住所 |
東京都町田市南成瀬4-1-15 1F |
TEL | 042-723-0019 |
営業時間 | 10:00〜19:30 |
定休日 | 火曜(祝、祭日の場合は翌日) |
アクセス | JR横浜線成瀬駅より徒歩5分 |