パナデリアでは2度目の登場となるこぬれ・広尾。広尾の地でイタリア菓子を作り続けている加賀和子シェフにお会いしました!「イタリア菓子はとてもシンプル。その分素材を活かすことを大切にしています」と加賀シェフ。そんなシェフが手掛けるお菓子は、手作りの温かみが伝わってくるような、どこか懐かしい味わい。溢れんばかりのフルーツが盛りだくさんのタルトや素朴な焼き菓子など、派手さはないけれどしみじみとしたおいしさを秘めています。スタッフはシェフを含めて全員女性で、アットホームな雰囲気も魅力のひとつです。 (2005.10)




シュー・コヌレ  
\210

バトン状のシューが新鮮。生地はしっかりと焼きこんでいて軽い仕上がり。中のクリームはまったりとしてなめらか。甘みもきっちりきかせてあります。

トルタ・デ・フィッコ
\473

アーモンドクリームを詰めたタルトはザクザクと香ばしく、力強い食感。その上にふわふわの生クリームと完熟のイチジクがたっぷり。


モンブラン
\473

トッピングの大きな栗が印象的。土台のシュクセ生地にはチョコレートを薄くつけることでカリカリ感をキープ。上にスポンジ、栗、生クリーム、マロンクリームを重ねてあります。


クロワッサン・オ・ザマンド
\315

サクサクというより少しもっちりとした生地が意外性のあるおいしさ。対して上面のクレームダマンドはとても香ばしく、最後にじんわりとラム酒の香りが鼻に抜けていきます。




プリン
\473

大きく焼き上げたものをカットしてあり、食後のデザート感覚で楽しめます。
やや固めで懐かし系のプリンに生クリーム、キャラメル、レーズン付き。



こぬれ・広尾
住所 東京都渋谷区広尾1-10-6
TEL03-5475-6828
営業時間10:30〜20:30
定休日月曜
アクセス東京メトロ日比谷線広尾駅より徒歩8分