パティスリー グレゴリー・コレ 

朝一番に伺った店内は、ずらりと並んだケーキが普段にも増してキラキラと美しく、見とれてしまうほどです。天井まで窓のある明るいティールームでは、ケーキに合う紅茶や、おすすめの飲みものも親切にアドバイスしてもらえます。おいしいケーキを頂いたあとは、お土産に焼き菓子コーナーへ。ありきたりでないオリジナルのものがいろいろあって、こちらも目移りしてしまいそう。優雅にティータイムを過ごしたいときには、是非訪れたいお店です。

モンブラン ¥500

底は珍しくパート・ブリゼでできている。サクサクとした食感がメレンゲに似ているが、甘くはないので、上のクリームとバランスがとれている。茶色いマロンクリームに粉糖がかかったようすは、まさに「モンブラン」を思わせる。
フロマージュ ¥400

繊細な飾り付けのケーキの中では、ちょっと目を引くシンプルな見た目。チーズとレモンの風味が爽やかで、ナパージュの甘酸っぱさがアクセントになっています。フワッとした食感と、しっとりとした舌触りを同時に楽しめて、大きな一切れもぺロリと食べられそう。
シュー ア ラ クレーム ¥200

よく焼かれた厚めの皮は、表面がさっくり、中がしっとりとしています。クリームはバターに近い生クリームのようでいて、卵とバニラの風味もしっかりとある、独特なクリームです。
エキゾティック ¥500

ほのかに香るココナッツのムースの中には、爽やかなパッションフルーツとマンゴーのムース。まわりのビスキュイにもココナッツが入っています。見た目以上に爽やかな一品です。
フィグバニーユ ¥450

ホワイトチョコレートのグラサージュとバニラのムースは、優しいけれどもぼやけてしまいがちな味。それを、いちじくジャムのほどよい甘さと、ガレットのザクザクっとした食感で、単調に終わらせていないところが、さすが!
アプソリュ ¥500

ノワゼットのプラリネの味とフィヨンティーヌの食感、大人っぽいビターチョコレートのムースは、秋冬にぴったりの組合せ。グラサージュの酸味も特徴的です。
アプソリュブラン ¥500

真っ白なホワイトチョコレートのグラサージュの中は、ホワイトチョコレートのムース、その中にはオレンジの風味のチョコレートムースが入っている。ほんのりと香るオレンジの香りでホワイトチョコレートが重くならず、底のジェノワーズ・ショコラの苦味で味が引きしめられている。

住所 神戸市中央区元町通3−4−7
TEL 0120−888−081
FAX 078−326−7531
営業時間 10:30〜19:30(カフェのL.O 19:00)
定休日 水曜日(祝日の場合は翌木曜日)
アクセス 1Fにカフェ、2Fにサロンあり。


大阪・北新地店
住所 大阪市北区曾根崎新地1−6−2
TEL 0120−882−807
FAX 06−6341−3772