都営新宿線「一之江」駅から約3分。ブルーの看板と、通りからガラス越しに見えるバッケン窯が目印のパティスリーです。
商品のラインナップは、バッケン窯の特長をいかしたジェノワーズ主体のシンプルなケーキのほか、フルーツをいかした華やかなものも。ショーケースの上には、店の商品にも使用しているというこだわりの蜂蜜や、シークワーサーの果汁などが置かれ、端々にシェフのこだわりが感じられます。
伺った日は、偶然にも5周年の記念日。これからも町に愛され頑張ってほしい、そんなケーキ屋さんです。 (2005.7)





一之江ロール  
\180

フワフワの生地はバッケン窯の威力を感じさせる、きめ細かさとしっとり感が特徴。卵たっぷりで、まるでカステラのような味わいです。コクのある生クリームとのバランスもぴったり。シンプルながら満足感があり、毎日でも食べたいおいしさです。

ショートケーキ  
¥350

一之江ロール同様、きめ細かくふんわり焼き上げたジェノワーズがおいしさの鍵。ジェノワーズと生クリーム、そしてイチゴというシンプルな組み合せだけに、その存在が引立っています。クリームのやわらかさと、ジェノワーズのしっとり感が一体化していて、口溶けの良い仕上がりです。
モンブラン
\350

底の部分にフィナンシェ生地を入れたちょっと変わったモンブラン。生地の厚みが1.5cmほどあるので、バターとアーモンドの風味が強く、全体的に濃厚な味わいになっています。たっぷりのマロンペーストは、マロングラッセのような栗の味わいが強いもの。中央に、生クリームとシロップで煮た栗が入っています。


シュークリーム
\200

写真からはわかりにくいと思いますが、かなりの大きなシュークリーム。シンプルに焼いたシュー生地に、つややかなクリームがたっぷり!なめらかで口溶けがよく、ほのかにグランマニエの風味が香ります。


一之江プリン
\250

パティスリーでは定評のある奥久慈卵を使用。ややかために食感を残した仕上がりは、どこか懐かしさを誘います。キャラメルはきっちり苦味が効いていて、キレのある味わい。




パティスリー キャンソネーズ
住所 東京都江戸川区一之江7-31-7 嶋田ビル1F
TEL&FAX03-3674-6399
営業時間10:00〜20:00
定休日月曜日(祭日の場合は営業、翌日火曜休)
アクセス都営新宿線一之江駅より徒歩3分