12代目
王樹茶屋からは11代目にあたる塩田さん。12代目の息子さんは来年ドイツへホームステイする予定、ますます本格的なパン作りが期待できそうです。

洋菓子のこと
これから力を入れていきたいのは焼き菓子。実はずっとやりたいと思っていたプリンがあるそうで、近々お目見えするかもしれません。

小麦アレルギー
毎日粉を扱う塩田さん、実は小麦アレルギー。一番アレルギー反応が強いのはライ麦だそうで、ちょっとでも火通りが悪いと大変なことになるのだとか。お薬を飲んでがんばっているそうです。

接客について
お店に入ると各方面から『いらっしゃいませー』という元気な声。ところが、逆ににぎやか過ぎて迷惑なのでは・・との懸念をいだいた塩田さん。今は販売スタッフが声を出したら厨房は黙っているという風に調整しているそうです。また電話での対応も『お電話ありがとうございます』と、お客さまに感謝の気持ちを伝えることを目標にしたいそうです。

お店の内装
カラーコーディネーターのアドバイスを元に、落ち着いたグリーンを基調にした配色がされています。また、多摩美の学生によるレジ下壁面の絵はブリューゲルをコミカルにしたようなタッチがかわいいですよ。


↓これは親子2人でヨーロッパを旅したときに選んだもの

ユニフォーム
エプロンに縁取られたチロリアンテープはお店のイメージ『エーデルワイス』。これもヨーロッパで購入したのだそうです。