佐々木さんの秘密

パンの種類 110種類、うち道産小麦だけで作っているものが70種類。クッキーなどもある。
食事パンが半分以上だが需要は惣菜パンや菓子パンが多数。
道産小麦はクッキーにも適していて、さっくり仕上がり好評。
焼き上がり9時には揃うようにしている
スタッフパン職人が11人、パン作りもするパートの人が30名、販売など12,3名
素材小麦は道産を中心に、パンにあわせて外麦も使用。町村牛乳、町村バターを使用するパンもある。
鉄板鉄板にはこだわりあり。油のくささがパンにつかないよう、シリコン仕様のものを使用。
スケジュール工場のスタートは2時。最後の焼き上げは16時。前半は直売用、真ん中が学校給食、後半は市内のホテル用パンの焼き上げ。

北のレンガぱん
12年前に生まれた焼きもの市の実行委員長から「限りなくレンガに近いパンを作って欲しい」といわれ、最初は「ドイツにプンパニッケルというパンがありますよ」と言ったが、「ちがうんだな。あれは堅すぎるんだな」(レンガって堅いじゃん!と思ったそう)といわれた。それから2年経過。本気で考えはじめ3ヵ月を費やして出来上がったのは、中は柔らかな沖縄黒糖を使ったパン、外にはふすまを使った荒々しさを出したパンという組あわせ。外と中の生地の比率は1:1。黒糖パンがぐーっとのびたときにライ麦が程よく伸び四角くきちっとおさまるバランスが大事!小麦はもちろん道産。

町村特選牛乳ぱん
近くにある、町村牧場の牛乳を使ったパン。北海道酪農の神様と言われている町村さんの牛乳は絶品。バターも、発酵バターではないのに香りが素晴らしい。
天然酵母ぱん
<勇>
発酵に15時間をかけたパン。長時間熟成による旨みがしっかり出るパン。