高木さんの秘密

素材
バターは明治の発酵。焼き菓子全てに使っている。他、四つ葉バター。
粉は日清はじめ数種類。
クリームは中沢、森永。絞りには45%、ムースには35%、焼きものには38%と40%を混ぜている。
チョコレートは色々な国のものを使っているけれど、今一番注目しているのはベネゼエラ産のもの。
種類生菓子18種類、焼き菓子22種類。
スタッフここ南麻布のアトリエの厨房では5、6人が働いている。他、日比谷に2人。高木さんは大抵この厨房にいる。
スケジュールこの厨房が動いているのは朝6時から21時頃まで。高木さんがスタートするのはだいたい9時から。
面白い素材過去、ピーマンを使ったり、根セロリを使ったり、なんとパスタまで使ってケーキを使ったことがあるとか。でも、これは皿盛りデザートだからできたこととのお話。見て楽しい、驚きあって美味しいデザート目指して、お皿の上では遊んじゃいたくなるとか。
ワインあまりお酒が得意でないシェフ、リヨンにいたとき、昼から「飲め飲め」といわれ、仕方なく飲んだら午後仕事にならなかった苦い経験も。
コンクール
若い人たちには夢や目的を持って、コンクールなんかにも参加してほしい。コンクールは、賞うんぬんよりも、そこに作品を出展するまでに学ぶことがたくさんありますから。