1日のスケジュール |
「朝3時から始めます。」とおひとりで作業されているので、 お菓子屋さんにしてはかなり早くから。 「夕方いったん帰って寝て。 徹夜が続いたりもしますけど。 たまに目まいしますよ。 でも自分のやってることで大変て言うのは変ですからね。」 |
素材について |
バター:よつ葉の無塩バター、焼き菓子には発酵タイプを。 パイには明治の十勝バター。 生クリーム:タカナシ42%、ごくたまに47%も。 チョコレート:スシャールとカカオバリ。 カカオバリは苦みが欲しいときに使っています。 たまご:岩手・北の卵 |
お菓子の傾向 |
「傾向ってないんです。」 「初めは地味さが好きでウィーン菓子をずっと勉強してましたが、 フランス菓子を作ってみると結構楽しくて。 最近、スペインに行ったら洗練されてないんだけど、またそこがよくて。 でもやっぱり自分は日本人。 今、ショーケースの中バラバラですよ。 日本人の優れたところはよその文化を理解して消化できるところだと思うんです。」 とのこと。 |