Panaderiaが行く
![]() ![]() ![]() 今年は明石海峡大橋の開通を記念して「かけはし」がテーマ。パナデリア調査班は、4月30日と5月1日、このイベントを取材してきました。 会場は大丸元町店8階と9階。8階の会場は甘く香ばしい香りでいっぱい。神戸の洋菓子屋さんが勢揃いし、各店自慢のオリジナルケーキを販売。試食もたくさん出ていて、取材班は各店の美味しいお菓子をしっかり味わってきました。 ![]() その指先から生まれるのは命を吹き込まれた美しいバラの花びら。その鮮やかな手さばきに多くの注目が集まっていました。 小山シェフの他にも多くのシェフたちが、いろいろな技術を日替わりで披露してくださるので、パナデリアとしては毎日行ってみたくなりました。 ![]() 9階には神戸のシェフ約60名がお菓子の材料を使って今年のテーマ「かけはし」を個性豊かに表現。美しい飴細工やマジパンなどで作られた作品は職人さんたちの心がこもった力作ばかりでした。 中でも神戸で活躍する外国人パティシェ、グレゴリー・コレ氏の作品は斬新なデザインと個性的な色使いで、お菓子であることを忘れてしまうほどの美しさでした。コレ氏のお店は元町商店街にこの3月オープンしたばかり。広々とした店内には喫茶コーナーもあり、これから注目のお店になりそうです。 会場で「洋菓子KOBE展」総合プロデューサー、村上和子さんに貴重なお話しを伺うことができました。1988年の第一回から総合プロデューサーを勤める村上さん。 ![]() 今後の展開について、来年はこのイベントのためにゴールデンウィークを使っていただけるような企画にしたい、と村上さんは既に楽しい企画をたくさん考えて下さっているようです。来年も益々楽しみな 「洋菓子KOBE展」。 パナデリアは来年も行きますよ!お楽しみに! |