ショコラ オー レザン(65個分)
やさしい味わいのチョコレートの中に、レーズンのコクと風味が生きています。
ミルクチョコレートをたっぷり使った食べやすいトリュフです。
材 料 | ||||||
【ガナッシュ材料】
クーベルチュールオーレ 285g |
作 り 方 〈準備〉
- チョコレートはあらかじめ刻んで(タブレット型のものはそのまま)ボールに入れておく。
- カバーリングのミルクチョコレートをころあいをみはからってテンパリングをしておく。
- ハート型のチョコレートの型を用意しておく。
1.ガナッシュを作る
@生クリームの中に水あめ、転化糖を加え沸騰させ、あらかじめボールに用意しておいたチョコレートの中に入れて溶かす。 この時むやみにかきまぜたりはしないこと。2〜3分待つ。(チョコレート全体に熱が加わってはじめてホイッパーでチョコレートをだいてゆくように乳化させることがポイント)
A@にレーズン果汁を少しづつ加えてゆく。次に室温に戻しておいたバターを合わせ、しっかりと乳化させる。(乳化できていないと、数日たったときにチョコレートがざらついたものになる)口金のついた絞り袋に入れておく。
2.カバーリング作業を行う
@チョコレート型(ハート型)にカバーリングのチョコレートを流す前に、軽くレードルと型をあたためる。(29℃くらい。チョコレートの温度に型が近いとテンパリングがとれにくく、チョコレートに空気が入りにくくなる) 型に流したら軽くゆすり、チョコレートの中の小さな空気を抜く。そして、ゆっくりと型を傾けて(均一なチョコレートの層にするため)余分なチョコレートを落とす。
Aシートの上に逆さにして、少しだけ冷蔵庫に入れる。
BAの型が固まったら、1‐Aのガナッシュをチョコレートのハート型に流しこみ、ヘラで表面を整える。そして仕上げに、表面にミルクチョコレートをコーティングし、再び冷蔵庫で冷やし固める。(あまり冷やしすぎると、チョコレートが空中の水滴で結露してしまうので、注意)
C型とチョコレートの間に空気の層ができていれば、逆さにしたらチョコレートは簡単にとれる。