国際規格 | 国内規格 | |||
クーベル チュール |
純 チョコレート | チョコレート |
準 チョコレート |
|
総カカオ分 ・カカオ脂 ・非脂肪固形 |
35%以上 ・31% ・2.5% |
35% ・18%以上 ・17%以上 |
35% ・18%以上 ・17%以上 |
15% ・3%以上 ・12%以上 |
代用油脂 | 使用不可 | 使用不可 | 15%以上 | |
糖質はしょ糖のみで、糖質の量は55%以下。 他の食用油脂は添加できない。 乳化剤はレシチンのみ(0.5%以下)添加できる。他の乳化剤は添加不可。 | 他の食用油脂やレシチン以外の乳化剤が添加されている製品。 |
カカオ脂を3%以上、他の植物性油脂を15%以上含有していればよい。 チョコレート自体の風味は良くないが、製品全体の性質を自由に調節しやすいメリットがある。コーティングチョコレートとして使われる。 |
||
一般に国産のチョコレートはカカオ脂が不足していることが多いので国産のチョコレートをクーベルチュールとして用いる場合には、チョコレートを溶かしたところに不足しているカカオ脂を補う必要があります。 |