皆さんは、ケーキを買う時どうやって選んでいますか？その時の気分だったり、頼まれ物だったり…。ショーケースでケーキを選んでいるとき、凝った飾りや、キラキラつやめくチョコレートについうっとりとして「コレ下さい」ってなってしまうのは私だけでしょうか。きれい！かわいい！すごい！など、視覚に訴えてくるものの力って大きいはず。以下のケーキは見た目もGOODで好評でした。

プレジールシュクレ （ピエールエルメ）		セ・ラ・ヴィ （モンサンクレール）
エルメらしいとても精巧なつくり。一番上のチョコレートプレートと間のガナッシュ、ジョコンドの層が美しいです。		今回数少なかったホワイトチョコレートを使ったムース。真っ白な表情にフランボワーズのアクセントがとても可憐。6角形という形も意外と少ないのでは？
ノワール・ラッケ （マダムミクニ）		ワイソレイユ （ロートンヌ）
漆黒につるんと輝くドーム型のチョコレートムースに、絶対に家では出来ないような繊細なチョコレート細工。お見事！！		アーティスティック！！三角形のケーキは断面の美しさも魅力的。ぽたぽたとしずくのように置かれたチョコレートもとても芸術的。
フランボワーズショコラ （パティシエ　イナムラショウゾウ）		ドームショコラ （パティシエシマ）
つやつやのチョコレートのグラッサージュはやっぱり魅力的。あぁケーキって美しいと、惚れ惚れしてしまいます。		その名の通りつるっとしたチョコレートのドーム。そこにぱっと散らされた金箔が絵画のような美しさです。味はもちろん芸術的評価も高いのでは…。