あのショコラ界の貴公子、ピエール マルコリーニ氏が、約2年もの歳月をかけて完成させたという「エクレア」が、ついに東京で発売されました!

「ピエール マルコリーニ」といえば、思い浮かぶのはもちろんチョコレート。でも、本国ベルギーの店舗では、チョコレートやアイスクリームはもちろん、コンフィズリーからパティスリーまで、幅広いおいしさを楽しめるようになっているのをご存知ですか?
そんな「ピエール マルコリーニ」の、本当の魅力を伝えるべく、12月10日から発売になったのが、この「エクレア」です。
(※ 「ピエール マルコリーニ 名古屋」で先行発売あり)



日本にショコラブームを巻き起こした
ピエール・マルコリーニ氏


エクレアの販売に当たっては、マルコリーニ氏自身が東京に来て、直接パティシエたちの指導にあたったと言うほどのこだわりぶり。いったい、どんなエクレアなのでしょう?

「車に"スマート"があるように、スイーツにも"ポストモダン"がある。今回のエクレアは伝統的なものと比べて、約半分のシュガーレス、見た目にもこだわって、フォンダン(砂糖)ではなくチョコレートバーをのせてスタイリッシュにしました」

と、マルコリーニ氏。

エクレアがポストモダンって・・・??
という訳で、その味わいをご紹介しましょう!







エクレア
4本入り ¥2,520


繊細なチョコレートを飾った細身のシルエット・・・。
クラシックなエクレアとの違いは、見た目だけではありません。中のクリームは、甘さと脂肪分が驚くほど控えめでサラッとした食感。その分、カカオやローズなど素材の"香り"がより鮮明になり、力強さと軽やかさの両方を味わうことができるようになっています。
そして、エクレアの醍醐味のひとつ、バリッとしたシュー皮の"食感"も現代風にアレンジ。シュー生地の上に飾られたヌガティーヌやフィヤンティーヌのザクザクとした食感が、小気味良いアクセントになっています。

エクレア チョコレート
サラッと軽くみずみずしいクリームは、カカオのほろ苦さが際立ち、キレのある味わい。トップのカカオニブ入りヌガティーヌが、カリカリとした食感とほろ苦さをプラスしています。

エクレア キャラメル
イメージするよりもずっと軽く、キャラメルのほろ苦さを堪能できるクリーム。あえて乳風味を強くしないことで、洗練された味わいに。トップのアーモンドヌガティーヌが深みを与えます。

エクレア バニラ
タヒチ産バニラを使用したクリームは、ふくよかでエレガントな香り。まったりとしたマスカルポーネチーズのコクが広がります。ザクザク感の楽しめるフィヤンティーヌがアクセントに。

エクレア ローズ&フランボワーズ
口に近づけると、ローズの華やかな香りがふわり。サラッとなめらかなクリームが、香りと食感を際だたせています。最後に広がるフランボワーズの軽やかな酸味が爽やか。


スマートな姿と軽やかな味わいは、シャンパンにもぴったり。
パーティや来客の多いこれからのシーズンに活躍してくれそうですね。



ピエール マルコリーニ 銀座
住所:東京都中央区銀座5-5-8
営業時間:11:00〜20:00(平日・土曜)、〜19:00(日曜・祝日)
定休日:なし(年末年始除く)
Tel:03-5537-0015(チョコレート)、03-5537-2047(アイスクリーム)
※ ピエール マルコリーニ 名古屋でも取扱いあり