いつもお世話になっているSweet Cafe の下園昌江さんから、魅力的なツアーのご案内が届きました。お菓子研究家の下園さんと巡る旅は、きっと数々の出会いと驚きと楽しさに満ち溢れているはず。そして場所はアルザス・ロレーヌ地方。時は夏!どんなに素敵な旅になることか。
個人旅行ではなかなか行くことのできない村を訪ねたり、メゾン・フェルベールやフランク・フレッソンでのデモンストレーション研修など、盛りだくさんの内容です。そしてパティスリーめぐりはもちろんのこと、郷土料理なども堪能できそう。あー、パナデリアも行きたい!
この魅力的なツアーに参加希望の方は、急いでお申し込みくださいね。 では、下記、下園さんからのご案内です。




--- 募集は締め切りました ---




お菓子好きなら、一度は訪れたい土地がフランスの「アルザス・ロレーヌ地方」。
今年の夏のツアーはこの2つの地方を、お菓子をテーマに巡ります。

フランス北東部に位置するアルザスは、ドイツとの国境地域に位置し、ある時代にはドイツ領土だった歴史をもちます。
そんな背景もあるためにアルザスはフランスでありながら、ドイツらしさを感じる独特な雰囲気をもつ土地でもあります。

アルザス地方ではクグロフやタルト・フロマージュ、フルーツのタルトなどをはじめ多くのお菓子がズラッと並ぶ様子は壮観で、どれにしようか迷ってしまうほど。

アルザスのお隣りロレーヌ地方は、中世に神聖ローマ帝国領ロレーヌ公国として栄えた土地です。

首都ナンシーのお菓子といえばナンシーのマカロン、ショコラ・ド・ナンシー、ベルガモットのキャンディー等のお菓子があります。
また日本でもおなじみのマドレーヌはロレーヌ地方の「コメルシー」が発祥です。

ツアーでは単にお菓子を食べ歩くだけではなく、現地のパティシエに直接お菓子作りを教わります。(デモンストレーション研修)。

日本でも人気の「メゾン・フェルベール」では、旬のフルーツをふんだんに使ったコンフィチュールとタルト。
そしてロレーヌ地方ではMOFのパティシエ、フランク・フレッソン氏から、その土地に伝わる伝統菓子と氏お得意のケーク(パウンドケーキ)を教えてもらいます。

現地の厨房に入り、直接シェフからお菓子を教わることができる貴重な機会です。
お菓子を作らない方でも、どんな風にして作られているのか見ているだけでも、とても楽しいものです。

今回個人旅行では中々訪れることが難しいアルザスの小さな村々も巡ります。
小さな村はワイン街道沿いにありますので、ぶどう畑の美しい光景にも出会えるでしょう。

小さな村でも必ずパティスリーがあるのがフランスです。
生活に根ざしたお菓子にも出会えそうですね。

最終日パリでは、朝市の見学や人気のパティスリー・ブーランジェリー、製菓道具店、食料品店などを探訪します。

7月のフランスは気候も良く、夏の日差しを浴び豊かに緑なすブドウ畑や民家に飾られた花々など美しい光景に出会えます。
夜は10時ごろまで明るく日が長く朝から夜までめいっぱいフランスの地方の良さを満喫できるいい時期です。

フランスの地方、そしてお菓子に興味のある方にとってとても楽しくおいしい旅行になると思います。

-- 募集は締め切りました --

■お問い合わせ先
Sweet Cafe 下園昌江
masa@sweet-cafe.jp

参考URL
http://sweet-cafe.jp/information/13.html





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