東京・高島平エリアに、2014年6月25日、新しいケーキ屋さんがオープンしました。
「SWEETS WONDERLAND ARAKI スイーツワンダーランド アラキ」。
店名が示すとおり、シェフの名前は、荒木浩一郎さん。家族や子供が来て見て楽しく、どこにもない美味しさのお菓子を届けたいという想いを、この店名にこめたそうです。


最寄り駅は都営三田線西台駅。高島通り沿いにあります


イエローにピンクやブルーで装飾されたお店の外観は、いかにもフランスのケーキ屋さんっぽいのですが、一歩中に入って周りを見回すと、ここは雑貨屋さん? と錯覚してしまうほど、近づいて手にとってしまいたくなる小物がいっぱい。


棚にはカラフルな小物が並べられ、まるで雑貨屋さんのように楽しい!




色とりどりのフルーツでムラング

がちゃがちゃは、来店したお子さんに楽しんでもらうのだとか。何があたるのかな?

色違いの蓋で魅せるキャラメルクリームプリン


お菓子も彩りで元気になってほしいという荒木シェフは、カラーセラピーにも関心を寄せているそう。

一方冷蔵ケースには、生クリームやチーズを使ったやさしい彩りのケーキが並びます。


冷蔵ショーケースには親しみやすいケーキが並ぶほか、ひと味違った素材使いのものも

生クリームとチーズケーキ、お菓子のやさしい基本色

荒木シェフは中沢乳業で長年シェフパティシエを務めていただけあり、生クリームや乳製品には並々ならぬこだわりがあります。ショップカード裏面のコピー「こだわりの生クリーム」が、それを物語っています。


塩レモンのショートケーキ。クリームとサンドした塩入りレモンコンフィが噛むごとに爽やか。夏にぴったりの美味しさです

自慢の苺ショートも良いですが、これからの暑い季節、さっぱりといただける塩レモンのショートケーキはおすすめです。口どけの良いクリームはもちろん、生地の食感も印象に残る美味しさ。
他には、全粒粉のチョコケーキといった、粉に的を当てたお菓子もユニーク。聞けばお店では7種類ほどの粉を使い分け、ブレンドされているのだそう。さりげない焼き菓子も、ひとつひとつ味わいが違うのは粉使いのせいもあるのでしょうか!?
「SWEETS WONDERLAND ARAKIスイーツワンダーランド アラキ」は、ちょっとした驚きとさりげなさが大人から子供まで楽しめるお店。荒木シェフの不思議な甘い世界へ、ぜひ飛び込んでみてください。


太陽のマドレーヌ。ふんわりした甘さが懐かしい



〒174-0046 東京都板橋区蓮根2-29-6 蓮根ビル 1階
電話:03-6454-9401
FAX:09-6454-9402

スイーツワンダーランド アラキの公式サイト
 http://www.happy-lucky-sweets.jp/