初夏の金沢に出かけてきました。目的のひとつは、ここ「ロンシャン」を訪ねること。ロンシャンの加藤大地シェフは、かの名店「パティスリー タダシヤナギ」やフランスで腕を磨き、その後、故郷、金沢でご実家のお菓子屋さん「ロンシャン」の2代目として、昨年の10月29日、大々的にリニューアルした「ロンシャン」をオープンさせました。店内はぬくもりのある木の雰囲気が、目にも心にもやさしい感じ。そのシンプルさゆえに、そこに並ぶケーキや焼き菓子の、きりっとした佇まいを引き立ててくれます。ショーケースに並んだ見目麗しいケーキはもちろん、ショコラやマカロンなど、洗練されたいかにもフランスらしいお菓子から、地元の大野醤油を使ったフロランタンや、加賀伝統野菜の五郎島金時を使った「シェフのポテト」など、地産地消を考えたお菓子など、豊富に店内を彩ります。2代目加藤大地シェフのお菓子と、先代のお菓子・・・新しいお菓子へのワクワクした気持ちと、いつでもそこにあってホッとする気持ち、どちらもパティスリーにとって、そしてお客さまにとって、大切なことです。そんな理想的なお菓子屋さん「ロンシャン」。イートインもできるので、ゆっくりとお茶とケーキを楽しむこともできます。この季節には、人気のケーキ、アンジュやラジーニをアイス仕立てにしたパフェも登場。ぜひ、イートインで楽しんでみて! (2011.07)
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![]() | ラジーニ ¥450 シャープなショコラの味とマンゴーとパッションの夏らしい爽やかさ、フランボワーズの酸味が、見事なハーモニーで口いっぱいに広がります。ビターな味わいのショコラが、全体をまったりとまとめながら、大人っぽいキレのあるケーキに仕上げています。ラジーニとは、サンスクリット語で「女王」のことだそう。その名にふさわしい重厚感と、夏らしいすっきり感が表現されたケーキです。 |
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アンジュ
¥450 2009年アジア大会で一位を獲得したケーキがこれ。白いハートの中には、オレンジのほどよい苦みが活かされたクリームと、カリカリッとした食感が楽しいフィヤンティーヌが入っています。まわりのホワイトチョコレートのムースはとても口溶けが良くてやさしい味わい。アンジュ(天使)と言う名前をつけてもらった、加藤シェフの愛情がたっぷり詰まったケーキです。 |
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桃と紅茶のジュレ
¥380 全体的に爽やかに仕上がっているジュレです。喉越しがよく、するっと溶けていく様は、暑い夏にもぴったりのおいしさ。下にしかれた桃のジュレの甘さとフレッシュ感、ダージリンのほろ苦さとのバランスもよく、トップに飾られたフランボワーズの酸味もいいアクセントに。もちろん、トップの桃もみずみずしい! |
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大野醤油のフロランタン
¥210 金沢の大野町は醤油の町。現在でも21軒もの醤油醸造業者があるそうです。そんな大野醤油を、洋のお菓子に使ったフロランタンは、ほのかな醤油の香ばしさが、ナッツとキャラメルの香ばしさの中から感じられ、とてもおいしいもの。日本人の心にぴったりとくるフロランタン。一度食べるとやみつきになるかも。 |
ロンシャン
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住所 | 石川県金沢市弥生2-7-28 |
TEL | 076-243-3011 |
営業時間 | 10:00〜19:30 |
定休日 | 火曜 |
アクセス その他 | http://www.geocities.jp/longchampkanazawa/ |
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