ブーランジェリー エリックカイザー ジャポン | ![]() ![]() |
1996年にオープンするやその味がパリっ子を魅了、本店のあるモンジュ通りに大行列をもたらしている、と伝え聞く噂のブーランジェリー『エリック カイザー』の支店が東京・高輪にオープンしました。大通りに面した、明るく広い店内には魅力的なパンたちがハード系からデニッシュ系までずらり、その種類の多さに感激、欲張ってつい買い過ぎてしまいそう。焼菓子やサンドウィッチなども扱っています。(2001年11月) |
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バゲットモンジュ \280 粉と軽く酸味のある香り、カリカリと焼きこまれた抜群の歯ごたえのクラスト(特に端っこ!)、水分を蓄えもちっとした食感のクラム、旨さが溢れ出してくるパンだ。さすがお店のイチオシだけある。 |
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チャバタ(大) \350 風味のよいオリーブオイルの味と香りが押し出された品。塩加減がちょうどよく、軽やかなクラストもいい。サンドライドトマト、ハーブ、チーズなどと合せてサンドウィッチにしたらきっと最高。 |
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パン オ フロマージュ(大) \350 エメンタールチーズを使用。チーズのおいしさを2度楽しめる。まずはクラストの上でこんがりと焼かれた香ばしさ。次はキメの細かい生地に練りこまれ一体化したマイルドさ。焼き立てはまた格別。 |
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黒ごまエピ \300 見た目に比べどっしりとした食感で食べごたえのあるエピ。穂ごとに美しくトッピングされた黒ごまの芳ばしさと甘みが口のなかでプチプチとはじけるのがわかる。白ごまバージョンもあり。 |
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パン ド ミ \240 ワンローフで焼かれるパン ド ミはこんがりとキツネ色。わりとしまってひきのあるクラストに守られたクラムはふんわりと軽く、柔らかい。口溶けがよく、ミルクっぽいほんのりとした甘さが特徴だ。 |
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クロワッサン \160 軽やかで美しく織りなされた層からバターの風味と甘さが湧き出てくる感じ。サクサクとしているのにしっとり、バターの豊潤さはあるのにまるでしつこくない。パリでも人気の品だそう。 |
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ブリオッシュ トレッセ \220 フランスの伝統菓子。バターと卵の風味で彩られた黄色く軽い生地、その上にまぶされた砂糖はシャリシャリ、と食感の違いがユニーク。素朴な作りなだけに素材のもつ味わいが素直に伝わる。 |
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レザン ノワ \220 クルミとレザン入り。生のクルミを使っているせいか、レザンの水分も加わりしっかり焼きこんであるにもかかわらず水々しさが生地に残る。香りにやや酸味があるが、食べるとそれほどではない。 |
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ラ パリーヌ(中) \200 言われないと感じないがそば粉使用のパン。かすかな酸味と、これまたかすかなる甘みが同居した味わい深い品。嬉しいくらい焼きこまれたクラストが芳ばしく、一方クラムは口溶けがよく割と軽め。 |
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パン オ オリーブ ¥350 オリーブの実がたっぷりと練りこまれている美味しいパン生地はワインにあいそう。オリーブが口の中ではじけて香りがひろがります。クラストがしっかりと焼きこんであるので香ばしさがオリーブの風味をいっそう高めています。 |
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トゥルト(小) ¥900 ライ麦の香りが高く、クラスとも香ばしくやかれている。お店ではこのパンを薄くスライスしてサンドウィッチとしても販売されています。パン生地には、しっかりとライ麦の酸味があり、かみ締めるほどに味わいがあります。 |
住所 | 東京都品川区高輪1−4−21 |
TEL | 03−5420−9683 |
営業時間 | 8:00〜20:00 |
定休日 | 無休 |
アクセス | 営団地下鉄南北線/都営三田線白金高輪駅下車、桜田通りを魚藍坂下方面へすぐ。 |