2006年、府中にオープンしたリュミエール。オーナーシェフの飯塚芳治氏は、府中生まれ。フランス各地での修業、帰国後もアラン・デュカス氏の「ベージュ東京」でスーシェフを勤めるなど、華々しい経歴の持ち主です。でも、すべては生まれ育った街、府中に店を開くという夢のため。そして、2006年、念願のリュミエールはオープンしました。赤い外観がぱっと目をひくお店のドアを開けて中に入ると、ショーケース内の生ケーキのほか、たくさんの焼き菓子類が迎えてくれます。壁の棚には、かわいらしいラッピングのサンプルも並びます。数々のコンクールでの受賞歴なども華やかな飯塚シェフですが、実はこんなに暖かい雰囲気のお店をやりたかったんだなぁと、ほほえましい気持ちになります。子供から大人までに、お菓子の本当の楽しさを教えてくれるような店、それがリュミエールです。 (2009.09) |
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ペルソネ
¥330 がつんとしたチョコレートのサブレ、まったりとしたコーヒー味のブリュレ、コーヒーをきりっと強く効かせたムース、かりかりっとしたフィヤンティーヌが組み合わさったケーキは、インパクトのある味わい。かわいらしい見た目からは想像できない大人のケーキです。 |
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ももパイ
¥330 カスタードクリームも生クリームも桃もたっぷり。土台はシュー生地を重ねたもので、サクサクっとしています。とっても大きくて、クリーム類もとろりとしているから、崩れる前に食べなくっちゃ! とにかく、この大きさでこの値段は嬉しい! |
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メロンのミルフィーユ
¥330 これもたっぷりのメロンが嬉しい。焼きは薄めで軽い食感のパイ生地は、さっぱりとした味わいで、カスタードクリームのまったりさを引き立ててくれます。やさしいクリーム色のパイ生地にメロンの黄緑が美しい夏らしいミルフィーユです。 |
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リュミエール
¥390 店名を冠したチョコレートケーキは、軽めのシャンティショコラと滑らかなガナッシュ、酸味の効いたオレンジのコンポートや、底にはビスキュイ・ジョコンドなど、それぞれの層が丁寧に作りこまれています。食感も味わいもいろいろあって楽しいケーキです。 |
リュミエール
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住所 | 東京都府中市美好町3-1-23 |
Tel | 042-351-0221 |
営業時間 | 10:00〜20:00 |
定休日 | 火曜 |
アクセス | JR南武線・京王線 分倍河原から徒歩3分 |
その他 | http://www.cakelumiere.net/ |
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