中央線吉祥寺駅と三鷹駅のちょうど真ん中あたり、三鷹ジブリの森美術館の向いにある、女性一人できりもりするおしゃれなケーキ屋さん、コテ・デュ・ボワ。イートインスペースもあり、甘いケーキと飲み物が、歩きつかれた体を潤してくれます。清潔感があり、スタイリッシュかつところどころに可愛らしさが漂う店内には、女性らしい美しいケーキが並び、目を楽しませてくれます。ジブリの森へ行った帰りではなく、わざわざ足を運びたいお店です。(2009.06) |
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ボワ \500 「お持ち歩きは30分以内」という美しいフォルムのこのケーキ、どんなケーキだと思いますか。実はこれ、ショートケーキなのです。 フォークを入れると、土台がメレンゲ、苺の代わりにフランボワーズという以外、紛れも無く「生クリームとスポンジ」のショートケーキです。周りを覆っているクレームシャンティーはミルキーで口溶けがよく、土台のメレンゲはナッツが入って香ばしく、食感のメリハリが楽しめます。フランボワーズの酸味が全体をまとめあげ、一度は食べてみたいショートケーキです。 |
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モンマロン \450 見た目がとても面白いモンブラン。こちらもナッツ入りの香ばしいメレンゲが底に敷いてあり、マロンクリームとマロンペーストの土台役をしっかりと務めています。お酒もしっかりと効いており、「モンブラン」らしいモンブランをダイレクトに味わいたい方にオススメです。 |
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季節のタルト \480 カリンッとしたパートシュクレにしっとりふっくらとしたアーモンドクリーム、トップには苺にフランボワーズ、グレープフルーツという爽やかなフルーツが乗ったこの季節にぴったりの贅沢タルト。アーモンドクリームは甘さがしっかりとして、フルーツの酸味とのバランスもよく、とてもジューシーな仕上がりです。ちょっと薄めのタルトは、女性らしい繊細な味わいです。 |
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エテ \450 とろっとやわらかく、とても口当たりの良いムース。チョコレートとオレンジというシンプルな組み合わせだけど、苦みとコクを併せ持ち、ミルクチョコレートの余韻もしっかり。センターにある華やかな香りのパンチの効いたオレンジのムースもいいアクセントに。土台に敷かれた薄いチョコレート生地の苦みがほどよく、メリハリのある味わい。食べた後に満足感のあるケーキです。 |
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ショコラバナーヌ \450 キラキラと艶のあるグラサージュの下には、しっかりとカカオの味のするチョコレートの滑らかなムースが。チョコレートのキリッとした苦みと、センターに入っているバナナのコンフィチュールのまったりとした甘さが絶妙なバランスです。喉の奥がピリッとするようなスパイシーなチョコレートの大人っぽい味わいが魅力です。 |
Pâtisserie Coté du bois(パティスリー コテ デュ ボワ) |
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住所 | 東京都三鷹市下連雀1−14−5 アクトオンII 1F |
Tel | 0422-70-6052 |
営業時間 | 10:30〜19:00 (※変更になることがあります) |
定休日 | 火曜 |
アクセス |
中央線吉祥寺駅、三鷹駅より徒歩約20分 (三鷹駅よりジブリ美術館行きのバスあり) |
その他 | イートインあり |
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