『ホテル西洋銀座』の地下一階にあるケーキショップです。イタリアレストラン『アトーレ』の入り口付近に、落ち着いた色調の涙型のショーケースが置かれています。約18種類のケーキが綺麗に並び、その繊細な美しさには惚れ惚れしてしまうほど。稲村省三シェフ時代から美味しさに定評があったここ『ホテル西洋銀座』のケーキショップ。今は数々のコンクールで賞を受賞している五十嵐宏シェフが舵をとっています。稲村シェフの味を受け継ぎながらも、しっかりと自分の作品を生み出している五十嵐シェフ。ホテルのシェフパティシエともなると、たくさんの人の幸せに係わるお仕事。でも大丈夫、五十嵐シェフのお菓子なら、たくさんの「幸せ」を生み出せるはずです。ケーキショップはテイクアウトのみですが、ホテル内のレストランやラウンジでも、五十嵐シェフのお菓子を楽しむことができます。(2001年6月) |
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サヴァラン・ア・ラ・バナーヌ ¥450 一口食べると口の中にバナナの香りが広がります。ほんのりと効いた洋酒の風味と、たっぷりと打ったシロップのしっかりとした甘さのバランスが良く、美味しい! |
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パンプルムース ロゼ ¥450 グレープフルーツのムースは口溶けが良く、まろやかな酸味と甘さで爽やかな美味しさを生み出しています。センターには甘さを押さえた苺のジュレが入っていて、いいアクセントになっています。飾りのグレープフルーツを焦がすなど、シェフのセンスの良さも光ります。 |
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セザンヌ ¥450 キャラメルとミルクチョコレートのムース。間のクルミのダックワーズは香りが良く、シロップを打ったしっとりとした味わい。甘すぎないチョコレートとキャラメルのほろ苦さがマッチしており、またキャラメリゼしたクルミの食感も楽しめます。 |
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フロマージュ クリュ ¥450 しっかりとした甘さのコクのあるチーズケーキ。タルト生地もコクがあり、クレームダマンドの間に入っているフランボワーズジャムの酸味が全体を引き締めています。見た目が可愛いくて、ショーケースの中でも目を引きます。 |
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アケボノ ¥400 やさしい味のチョコレートムースと、程よい酸味のオレンジムースとの相性は抜群。どちらも香りが生きていて口の中で調和され、スーッと溶けていきます。しっかりとした食感のマドレーヌ生地とタルトの間には、チョコレートがコーティングされているので、サクサク感が楽しめます。見た目はシンプルですが、とても手の込んだ一品。 |
住所 | 中央区銀座1−11−2 ホテル西洋銀座地下1階 |
TEL | 03−3535−1111(代) |
営業時間 | 11:30〜21:00 |
定休日 | 無休 |
アクセス |
地下鉄銀座線 京橋駅より徒歩2分 JR東京駅より徒歩7分 |