洋菓子工房 三本足烏堂 |
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ちょっと人に教えたくないような穴場。まさに工房というにふさわしいお店。定番商品のペオーニエ(開店当初はこれだけを売っていた)とザッハトルテ(シェフも大のお気に入り)以外は日替わりで、常時、生菓子は6〜8種類、焼き菓子は8〜12種類をシェフ1人で作っているとのこと。全体的に、口あたりはあっさりだがコクのある味をだしている。ショーケースには見本が1つづつ並んでいて、注文すると奥にあるものを箱につめてくれる。
(97年10月) |
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ペオーニエ \300 ペオーニエはシャクヤクの意。シューをパイ生地で包み、焼き上げたもので生地のサクサク感がたまらない。硬すぎず、柔らかすぎず、中のクリームとほどよくからみ合う。卵多めのカスタードと生クリームの割合は3対2くらい。コクを出すために黒糖を使用とのこと。お酒もきいている。ペオーニエはそのサクサク感を損なわないよう、注文を受けてから焼きたての皮にクリームを詰めている。 |
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モンブラン \350 絞り出しの1本1本が太くて、ころっとしたモンブラン。マロンクリームは洋酒がきいているが、すっと入ってきて、さいごにコクを感じる。中は生クリーム、中心にはマロンのペースト。下の台のサクッとした食感も生きている。 |
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ヴァイスクレームシュニッテン \300 ホワイトチョコレートのケーキ。上のクリームを一口いただくと、ホワイトチョコのやさしい味と香りが口に広がる。このクリームとしっかりしたスポンジがよく合っている。 |
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バナーネンフロッケンザーネトルテ \300 バナナ味のクリームをシュー生地でサンド。バナナのクリームは、さらっとしているが味はしっかり。バナナ好きにはこたえられない一品。 |
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オペラ \350 オペラとしてはさっぱりめだが、ビターのチョコが'きんっ'ときて美味しい。濃厚な味が苦手の人にもおいしく食べられるはず。生クリームと一緒にいただくとまた違った味わいが楽しめる。 |
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東京都中野区中央5-24-7フリーダム21 1F |
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03-5385-4822 |
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10:30〜19:00 |
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不定休 |
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JR中央線・中野駅南口下車 徒歩12分 大久保通り沿い |
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商品は1つからでも取り置き可。 品切れのないようTELかFAXで予約を。 発送できるものは地方発送可。 |