行ってきました!お会いしました!あこがれの人、柳 正司さん。以前にもこのページで紹介させていただいた「パティスリー タダシ ヤナギ」。なんでまた載ってるの?・・と、パナデリア通の方なら思うでしょうが…また、違うケーキをいただいたら、さらに紹介したくなってしまいました。そのくらい柳さんの生み出すお菓子達は魅力にあふれています。 お菓子によってチョコレートを使い分けたり、そのお菓子の食べごろにもしっかり気配りがされています。遠くから車で行く方は絶対にクーラーボックスを持っていって欲しいです。これはパナデリアからのお願い。だって、せっかく大切に作られたケーキ達を美味しい状態で食べて欲しいから。もしくは、ご近所の喫茶店にケーキの持ち込みができるようにお願いしてあるそうなので、そちらでいただいてもいいですね。 (99年6月) |
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ガトーショコラ ¥350 しっかり焼き上げたチョコレートケーキが思ったより口溶けが良くて、上の生クリームはあくまでも軽くふんわりとしている。この生クリームはどうしてこんなにふんわり軽いの?…と、思うくらいやわらかくやさしい。 |
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パリジャン ¥250 パリっと焼き上げたシュー生地にスライスアーモンドがカリっと効いている。中のプラリネクリームと生クリームがやさしいけどコクのある味わいでとても美味しい。 |
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タルト スフレ ア ロランジュ ¥450 オレンジのスフレタルト。オレンジのムースとオレンジの果肉入りのクリームが口の中でやさしくとろけていく。オレンジのさわやかな味と香りが広がる。タルト生地まで繊細な味と食感。とにかく美味しい! |
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シャルロット オ フリュイ ¥420 アルザス産キルシュのムース。まわりのビスキュイの口溶けとムースの口溶けが見事にあっている。味もそれぞれが強くなくお互いをひきたてあっている。それでいてコクは後にきちんと残っています。食べた後の味わいがしっかり計算されているような気がする。シンプルなようでいて奥が深い!!と、思わせるケーキ。 |
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グリオッティーヌ ¥380 アルザス産キルシュに漬けたサクランボとカリブ海でとれたチョコレートを使ったケーキ。チョコレートの層とクリームの層、スポンジの層、キルシュの風味等、口に入れた時は、それぞれを別々に感じるが、喉を通る頃には一体化している…という、これまたおどろくべきケーキである。こういうのを、絶妙なハーモニーというのであろうか。 |
住所 | 神奈川県海老名市国分寺台1−5−2 |
TEL・FAX | 0462−34−3777 |
営業時間 |
10:00〜18:00 |
定休日 | 水曜、第一、第三木曜 |
アクセス | JR相模線、小田急線 海老名駅よりバス(国分寺台第2で下車バス停前) |
その他 |
@近くの喫茶店で「タダシ ヤナギ」のケーキを持ち込み可にしてくださって いるそうです。もちろん、お茶は別に頼んでくださいね。喫茶店の場所は柳さ んのお店で聞いてください。 Aオーダーでアントルメを作ってもらえます。記念日のデコレーションケーキ や、知る人ぞ知る「エム・ココ」も注文で作ってくださるそうです。 詳しくはお店へ。 |