焼き上がり |
![]() 「IBIZA」以外のパンは一日一度しか焼かない。 |
種類 | 常時30種類ほど。週末は5,6種類増える。 |
素材 |
塩は沖縄のシーママース。砂糖は三温糖。「海洋酵母」という、海水(深層水)からとった酵母他、「サーフ」(インスタントイースト)、天然酵母の良さをいかして扱いやすくした「ワイルドイースト」を使用。 ・海外時代は、素材が手に入らなくて困ったこともしばしば。マカオではフレッシュクリームが手に入らず、カンズメの生クリームと、日本から持ってきた生クリームをブレンドしてデザートを作っていたことも。 ・みんなが使っていないような素材を使ってみたい。最近では、緑茶乳酸菌を使った、粉茶の入ったパンに注目。お茶の香りがここまで残ったパンは他店にはない。 |
スケジュール | 4時半に起き、5時半に窯の火入れ。窯の温度が230度になるのが7時から7時半。それまでは仕込みをし、そこから焼き上げ。夕方5時まで焼き上げる。家に帰るのは11時、11時半には寝る。 |
スタッフ数 |
パン作りに携わるのは2人。仕込みは1人でやっている。 レストラン担当は2人。レジ1人。 |
人気パン ![]() | 人気パン「IBIZA」は土日それぞれ200個ずつは出る。クスクスが入っていて無発酵。作りはじめてから焼きあがるまで40分という驚きの短時間でできるパン。素朴なかたちで、ずっしり重い。 |
![]() |
・全てのパンは、仕込みが違う。同じ生地でトッピングが違うだけというのはナシ! ・窯以外は、全て中古を使用。だから、レトロ感のある型で焼いたパンもある。 |