アドルフ・サイラーさんの秘密

種類
パン常時約80種類、年間を通して140種類のパンが登場。
他生ケーキ26種類・焼き菓子約40種。
焼き上がり7時のオープンに約40種、10時半には全て揃う
素材 ライ麦はドイツから。
ラードは熊本のお肉屋さんから直接もらっている。
粉は輸入。サイラーさんいわく「日本の粉はきれいすぎて」
スタッフパン7人、お菓子7人、販売6人
1日のスケジュール仕事を始めるのは5時から。オープンの7時にパンの半分が揃うように焼き上げ。10時半までに全て揃うように焼き上げる。11時過ぎにはランチにあわせてキッシュなども焼く。
カイザーセンメル
オーストリアの代表的なパンが、カイザーセンメル。独特のかたちは、オーストリアから持ってきた機械で成形。
↑オーストリアから持ってきた
カイザーセンメル用の機械
故郷
オーストリア・ザルツブルグ
・故郷はザルツブルグの近く。日本人は、例えばオーストリアのケーキというとザッハトルテだけを思い浮かべるけれど、自分が居た地方にもその地方だけのお菓子があるし、オーストリアにはまだまだ日本に紹介されていないお菓子が。そんなケーキも作っています。

・オーストリアでも、美味しいといわれるパンは「外側ハード、中ふんわり」だそう。外側のハードさが通常の日本パン以上。
若い人へ若い人には、やる気をもって仕事に取り組んでほしい。オーストリアのパンやケーキに興味があったらドイツ語を勉強するくらいの気持ちは必要だと思うとのこと。