VIRONの秘密

VIRONのロゴと色
ぱっと目を引く鮮やかな赤とスタイリッシュなロゴは、VIRON社のもの。日本での販売に先駆けて、日本で商標をとってあったものなのだとか。
アンティークの
ランプ?

2Fブラッスリーへの階段に飾られた、素敵なランプ。これは牛尾さんがフランスのクリニャンクールで手に入れたアンティーク。ところが、お店の内装をお願いしている会社に預けたところ、汚いと思ったのか新品のようにピカピカに磨いてくれたそう。今少しずつ年季を増しているところだそうです。
ル・スティルの
次なる野望

ヴィロン2号店?と思いきや、次に計画しているのは昭和30年代風の純日本風パン屋さん。
メインとなるのは今回も"粉"!菓子パンで一番おいしい粉を製粉会社と共同開発中とのこと。
洗練された印象のヴィロンとは一味違い、場所も下町を予定。20坪前後の小さなスペースで、おばさんが売ってくれるような懐かしいイメージなんだそうです。
牛尾さんはおいしいコロッケパンを捜し求めて、食べ歩きの日々なんだとか。
オープンは年内の予定、楽しみですね!
粉の味見をさせて
いただきました。

「レトロドール」はお話の通り、非常に香りが良く、口に含むと爽やかで甘みを感じます。もうひとつおいしかったのが、フランス産のセーグル粉。実はセーグル粉というと、ドイツ産のものを使っている店がほとんどで、フランス産はめずらしいのだとか。味は、酸味が非常に爽やかでマイルド。「ドイツに比べて物足りないという人もいるかもしれませんが・・・」と牛尾さんはご謙遜されていましたが、とんでもない!とってもすがすがしいライ麦でした。