皆さんはラスクというと、どんな印象がありますか。確かに以前は“残ったパンの再利用”というイメージがありましたよね。でも最近では、ラスクそのものが主役といってもいいほど、こだわりラスクが数多く登場。一般的なラスクだけではなく、ちょっと変わった味つけのものや、ラスクになる前のパンがやけにこだわったもの・・・などなど、けっこう気になるものを見かけます。そんなわけで、パナデリアが見つけた、おいしいラスク、変わったラスク、こだわりのラスクをご紹介します。(計10店舗!最後まで味わってくださいね) パンやケーキでは、おなかがいっぱいになっちゃうけど、ちょっと口寂しいとき、こんなラスクをかじってみてはいかが・・・。 (2005.6) |
![]() 楽庵の「甘煎」 \294 パリパリとした食感が薄焼き煎餅のようなラスク。 香ばしさのなかに、バターと蜂蜜のふくよかな味わい。 ほんのり効かせた生姜もバランスが良く、 やみつきになりそうなおいしさです。
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![]() ル・パティシエ・ヨコヤマの「クロワッサンラスク」 \295 なかなか見かけないクロワッサンタイプ。 バターの風味が口いっぱいに広がり、 バター好きにはたまらないおいしさ。 クロワッサン特有の軽さがあり、 ホロホロとした食感が楽しい。
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![]() ラビラントの「ラスク」 \300 バゲットを薄くスライスした一口タイプ。 一見軽そうに見えるものの、 バターの風味がしっかりとしたリッチなタイプ。 オーソドックスな美味しさといったらこれ!
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![]() ブーランジェリー ルボワの「シナモンラスク」 \300 「お一人様2個まで」と個数制限をして売られていたもの。 クルミ入りのパンを使用し、 バターも砂糖も控えめの優しい味わい。 食感もやわらかく、 子供からお年寄りまで広く受け入れられるタイプ。
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![]() アンジェリーナの「ラスク」 \350 バターとお砂糖たっぷりのリッチなタイプといったら、 アンジェリーナ。 サクサクとした軽いバゲットを使い、 練乳のような円やかな味わい。
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![]() ブーランジェリー プーブーの「ラスク(わさびしょうゆ)」 \240 ポテトチップを想像する味わいのラスク。 バターではなく植物油を使い、 焦がし醤油のような香ばしさ。 かすかに感じるわさびの効かせ方が見事!
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![]() 麦工房 シベールの「ラスクフランス(プレーン)」 \380(バラ詰め小袋) ラスクブームの火付け役ともいえる、シベールのラスク。 軽い食感に、ほんのりと効かせたバターとお砂糖。 パン屋さんで売られているラスクとはイメージの違うものの、 日本人のもつラスクのイメージは、やっぱりこれかも。
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![]() 自然酵母パン 穀蔵の「スイートラスク」 \270 しっかりと酸味のあるパン生地には旨みがあり、 ラスクというよりパンそのものという感じ。 元の生地の美味しさを活かしたラスクは、 表面のザラメ糖とレーズンのほどよい甘さと ナッツのコクが活きています。
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![]() ブランジュリKヨコヤマの「シリアルラスク」 \189 クランベリーやレーズン入りのパンを使ったもの。 たっぷりのバターを染みこませ、 たっぷりのグラニュー糖をまぶして乾燥焼きしてあります。 お煎餅のようにガリガリと音を立てるほど力強い食感。
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![]() 穂の香の「カリヨン」 \220 キューブ型のころんとしたフォルムがかわいらしい。 食パンのような生地を使ったシンプルな味わいと、 サクサクとした食感が魅力。 クルトンのように軽やかなおいしさです。
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