スイス

スイスはドイツ、オーストリア、フランス、イタリアに接しているヨーロッパの中間地点。それだけにさまざまな文化が行き交います。スイスのパンやお菓子もそれぞれ隣国の影響を受けています。編んで焼いたシンプルな食事パン、ツォップは、ドイツやオーストリアにもあります。そして、イタリア近くの地方ではオリーブ油を使ったパンも見られます。シュネバーレンというお菓子は、スイスの北部からドイツの南部、オーストリアにかけて作られたお菓子なので、オーストリア菓子とも言えます。また、スイスでは現在も土曜日に家庭でパンを焼く習慣が残っていて、焼き方を子供の頃に学校で習うところなどは特徴的です。


ツォップ
スイスだけでなくドイツやオーストリア、ハンガリーなどにも伝わる伝統的な編みパンです。その歴史は古代ローマ、ギリシャにさかのぼるほど古いといわれています。その昔は祭事に使われていたようですが、今では日常的なパンとして各地に残っています。焼き上がりはふっくらとしてソフトですが、5本編み、4本編みによって生地の食感も微妙に違います。砂糖が多く、牛乳も入っているので菓子パン生地にも使えます。

チョコレート
プラリネと呼ばれるスイスの一口チョコレートは、セピアの宝石といわれるほど美しくて、美味しい。スイスといえばアルプス、新鮮なミルクや生クリームに青く澄み渡った空…これが、スイスのチョコレートを生み出しているのだから、美味しいに違いない。

エンガディナーヌッストルテ
クルミのヌガーを分厚いビスケット生地で焼き込あげた、グラウビュンデン地方のエンガディーンというところの銘菓。ここは、スキーで名高いサンモリッツやポントレジーナといった観光地保養地が数多くあり、昔から良質のクルミを産出することで知られている。


スイスのパンSHOP情報
モルゲンベカライ
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