2月17日、プレミアムポーションコーヒーのパイオニアとして世界市場をリードする「NESPRESSO (ネスプレッソ)」から、新しいコーヒーメーカー「Inissia(イニッシア)」が登場しました。それを記念して販売初日の夜、ネスプレッソブティック表参道店では、「Inissia(イニッシア)」お披露目パーティーが催されました。

ネスプレッソ史上、最軽量でコンパクトなコーヒーメーカー「Inissia(イニッシア)」。お家でネスプレッソを楽しみたいけれど、設置スペースや価格などでマシン購入をためらっていたビギナー向けに、手の届きやすい価格帯とコンパクトさを兼ね備えながら、従来のタイプ同様の高い機能性を持ちあわせているのが特徴なのだそう。


パーティーは、代表取締役社長ロイック・レトレ氏の挨拶、乾杯で始まりました。

ネスレネスプレッソ株式会社代表取締役社長ロイック・レトレ氏


ネスプレッソのイベントでは恒例のコーヒーカクテル、今回もそれぞれのカプセルコーヒーの特徴に合わせたカクテルが作られ、振る舞われていました。鮮やかなバーテンダーのパフォーマンスで、彩り美しいグラデーションのカクテルが出来上がる様には思わずため息が・・・。



Pomelo lemonade Cafe は、グレープフルーツジュースに抽出したロサバヤ(コロンビア産)を合わせたカクテル。コーヒーのほのかな酸味と苦味がグレープフルーツと融合する。



Tropical mango coffeeは、インド産のコーヒー豆のみを使用したインドリアと、マンゴージュースのグラデーションに、フォームドミルクをトッピング。スパイシーなインドリアに、マンゴーのトロピカルな甘さがアクセントに。

Inissia(イニッシア)で抽出したてのコーヒーをカクテルに。お家でも真似できるでしょうか!?

Iced coffee with orange juiceは、カフェインレスのデカフェ・ルンゴとオレンジジュースのハーモニー

パーティーのプティフール。こちらはサレ系。フォアグラやパテのミルフィーユなど。

スイーツのプティフール。チョコレートタルトの中はミニチュアシュー。

そして会場の中心に置かれた巨大なオブジェは・・・!?

なんとInissia(イニッシア)をモチーフにしたオブジェでした。手前にカラーバリエーション4色〜バニラクリーム、ブラック、ホワイト、ルビーレッドの実物大Inissia(イニッシア)も展示されています。さらに、このオブジェの中では、NY発信のデジタルコンテンツ「PHHHOTO」が設置、体験スペースとなっていました。すでに終了しましたが、2月18日(火)〜23日(日)の間、「PHHHOTO」を使った「美味しそうにコーヒーを飲んでいる様子」コンテストが開催されていたのです。どんなコンテンツかというと、コーヒーカップや小道具を持って、ミラー代わりのタブレットの前で撮影すると連続写真が撮影できる仕組み。

Inissia(イニッシア)の巨大オブジェの中が「PHHHOTO」撮影の場に。



ひげや吹き出しなどの小道具を使って。撮影された「PHHHOTO」、画像はショートメールに送ることもできる。


2階では、Inissia(イニッシア)を使って実際にカプセルコーヒーの抽出を体験。今回は、今年1月に発売したシングルオリジンのグラン・クリュ、ブケーラが用意されました。シングルオリジン(単一国の産地)では、ネスプレッソ初のルンゴタイプのもの、コーヒー発祥の地、エチオピア産のコーヒーだけをカプセルに詰めたものだそう。みずみずしい花のような香りを持つ繊細で洗練された豆は、ルンゴカップ(約110ml)での抽出がおすすめ。コンパクトでシンプルな新機種Inissia(イニッシア)には、上部に少量で濃い味わいを抽出するエスプレッソ(約40ml)と、大きめのカップで味わいを楽しむルンゴ、2つのボタンがあり、どちらかを押すだけで適量が抽出される仕組み。本当に簡単ですね。



ブケーラのイメージ展示とイニッシアで抽出したブケーラ。


ライフスタイルや住空間、コーヒーに対するこだわりに合わせた使い方が出来る「Inissia (イニッシア)」なら、毎日のコーヒーライフが、いっそう楽しいものになりそうです。


ネスプレッソのウェブサイト
http://www.nespresso.com/jp/ja/home

ネスプレッソ イニッシアについてのウェブサイト
http://nspm.jp/inissia/




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