高田馬場駅から会場である東京製菓学校に行くまでに紙袋からパンを取り出し、おいしそうにむしゃむしゃ食べながら歩く学生らしき人々を発見。もしや、と思ったらやっぱり会場から出て来る人みな同じ紙袋を持っている。そう、あれは無料試食のパンだったのだ。「もらい損ねちゃならん!」と、廊下に貼ってある案内をたどりながら人々のあとに続くと(とりあえず無料配布のパンを目指す人多し)、次第にほんわかと漂ってくるパンの焼ける甘く芳ばしい香り! 部屋に入ると例の紙袋がずらり。

1人1つずつ渡される袋をそっと開けると、温もりの残るパンが3つも! しょっぱなから感激、いきなり食べたいところだがちょーっと待った。これはおみやげとしてしキープするのが正解。と、いうのはパンがいただけるのはこの場所だけではないからだ。

次へ



東京製菓学校第8回東京パンフェスティバルTOPページ