マルタという国をご存知ですか?
長靴の形をしたイタリアのつま先のから、ポロッとこぼれ落ちたかのような小さな島々・・・、それがマルタ共和国です。
マルタ共和国はマルタ島、ゴゾ島、コミノ島、その他いくつかの無人島からなる島国。首都ヴァレッタのあるマルタ島は、334平方キロメートル(淡路島の半分くらい)の大きさで、人口はおよそ39万人。しかし、そんな小さな国ながら、地中海の中心にあるという立地の良さから、その歴史はかなり複雑です。古くはフェニキア人やカルタゴ、アラブ人、そしてつい40〜50年ほど前まではイギリス領と、文化や風習の異なる様々な民族の支配を受けてきました。そのため、ほんの80kmほど先にあるイタリア(シチリア)とはまた違う、独自の文化が育まれています。
そんな興味深いマルタの"食"。その歴史の深さから比べればホンの断片に過ぎませんが、旅行中に出会った美しい風景とともにご紹介したいと思います。





エリア別に景色と食べ物を紹介します。
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サボテンやうさぎ料理など、マルタらしいものを集めてみました。
これさえ、抑えればマルタ通!




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