? パナデリア

□■□ パナデリアの歩み □■□


□■□ 活動の目的 □■□

パン、お菓子を通して食文化の発展に寄与するとともに、食に関するエンターテイン メントの企画提案を行います。作り手と消費者のネットワーク作りをめざします


□■□ 主たる活動内容 □■□

会員組織を運営し、美味しいお店の情報、職人からのメッセージ、素材の研究、 レシピ等を掲載した会報誌の発行(季刊)。楽しみ方の提案として、試食会やコンサート の企画運営。有名シェフを迎えての講習会の企画運営、器具材料及びパン、お菓子 の通信販売。インターネット上でバーチャルベーカリを立ち上げ、毎週メールマガジン の発行をするとともに、毎週、店舗、パンお菓子のHPを更新し、ネットユーザに情報 を提供します。

□■□ 組織概要 □■□

設立   1996年12月 (Webサイト 1997年9月より)
主宰者  三宅 清
運営サポート 株)シエラシステム
事務局  ディレクター 1名
     システムエンジニア 1名
     HTMLプログラマ 1名
     Webデザイナ  1名
     デスク    1名
      他、エディター、ライター、カメラマン、デザイナ(非常勤)

事務局所在地
 東京都港区赤坂9-1-7-383
 Tel 03-5775-1677 Fax 03-5775-1669
http://www.panaderia.co.jp/


□■□ 活動内容 □■□

1996年
 会報発行1000部
 サロンコンサートを企画運営 「モーツァルトとウィーン菓子」を楽しむ会
 菓子講習会の企画運営
 Webサイト立ち上げの準備
1997年
 会報発行1000部(各季刊年2回)
 Webサイトの運営開始
 小麦粉について研究、製粉業者への取材、国産小麦の現状報告
 乳業会社製菓長 による講習会の企画、全12回240名(延べ)の参加
 会報誌とホームページの連動を開始
 チョコレート工場視察(大東カカオ)、現状を報告
1998年
 会報発行1000部(各季刊年3回)
 モンサンクレール辻口シェフと講習会の企画運営。
 サロンコンサートに南佳孝氏を迎え、ブライダルを想定したケーキの会を企画
 乳業会社工場の視察、バター、チーズ等の製造全般について報告
1999年
 会報発行1000部(各季刊年3回)
 テオブロマ土屋シェフとの講習会の企画運営、エルレイ社参加。
 神戸、福岡の菓子事情視察報告。
 北海道小規模酪農家の視察ノースプレインファームにおいて、バター
 チーズを取材、 国産バターの比較検討、研究発表。
2000年
 会報発行1200部(各季刊年2回)
 女性誌ananのケーキ特集編集、全40軒を取材 有名シェフ対談を企画運営
 日本の水を研究、岩手釜石、兵庫淡路島へ取材、菓子、パンと水との関係を発表
 セック、ドゥミセックの研究、素材、製法について研究発表
2001年
 会報発行1200部(各季刊年3回)
 事務局を青山に移転
 チョコレート試食会を企画運営、現在日本入手可能なチョコレート原材料について
 比較検討
 国産小麦の現状視察、焼き菓子への適用など研究発表
 牛乳について、味、成分、製法比較検討、研究成果をHPで発表
 ビエノワズリの試食会企画運営
2002年
 会報発行1500部(各季刊年2回)
 チョコレートケーキ試食会を企画運営
 チョコレートの素材研究。
 塩について、研究、製法、原産地など比較検討、菓子、パンへの適用を検討。
 国産小麦の現状視察(北海道中部、パンへの適用など現状把握)
2003年
 会報発行2000部(各季刊年3回)
 コンフィズリ試食会を企画運営
 オーボンヴュータン河田シェフ、テオブロマ土屋シェフに賛同を得、フランス、スペイン
 日本から50アイテムのコンフィズリを試食、今後の展望について意見交換を行う。
 砂糖について研究、製法、原産地など比較検討、トレモリン、トレハなど砂糖の新素材
 について適用を研究。
 あんパン試食会を企画運営、20店舗25アイテムにも上る、アンパンの比較検討を
 行う あんこ製造業者、金麦伊藤シェフの参加を得て、今後の展開を伺う。
 国産小麦の現状視察(岩手花巻、北海道帯広、超強力粉などの現状把握)
2004年
 会報発行各3000部(季刊年3回)
 Levi's のレディースブランド、デビューイベントのスウィーツ企画。
 中沢乳業とのコラボレーションにより生クリームの現状を調査。工場見学、
 試食会を企画運営
 ピエールエルメ氏来日、単独インタビュー企画。
 「スィーツバイブル」三宅清著 出版記念パーティを青山ウラクにて企画運営、
 パティシエ、ブーランジェ総勢40名を迎えて直径1mの特大ガレットデロワを賞味。
 国内外の焼き菓子20店舗36品を集め、試食会を運営企画
 ライ麦について研究。北海道へ生産農家を訪ねる。江別製粉とのコラボでライ麦
 パン試食会を運営
 窯の違いによるパンの美味しさ比較検討会を企画。石窯について櫛沢電機と
 コラボで研究。
2005年
 会報発行各3000部(季刊年3回)
 国内外からコンフィズリ、焼き菓子を集め、日本の菓子現状調査。ゲストにパティスリ
 ドシェフフジウの藤生シェフ、オリジーンヌカカオ川口シェフを迎え試食会を企画運営。
 パリ、サロンドショコラ取材を敢行。伊勢丹の協力でフランスチョコレート事情を調査。
 韓国パン菓子業界の東京視察調査旅行を企画運営。東京、神奈川、千葉の
 有名パン、 ケーキ店を案内、シェフインタビューをサポート。
 テレビ東京「極上スイーツ50連発」の番組企画構成を受託。企画運営、特別メニュー
 提案。シェフインタビューをサポート。
 スペインのスウィーツ事情調査。チョコヴィック工場視察、バルセロナ「カカオサンパカ」
 取材。
 パリのブーランジェ視察。フレデリックラロ氏取材、フルートガナ工房取材。
2006年
 会報発行各3000部(季刊年3回)
 ロンドンのAccessorize 日本上陸記念レセプションにおいてスィーツケータリング
 サービスをピエールエルメとのコラボで企画運営。
 伊勢丹の協力により、サロンドショコラ東京、フランス人ショコラティエ完全密着取材。
 パナデリア単独にて フランソワプラリュ氏の講習会を企画運営。 
 ジャンポールエヴァン クリスティーヌフェルベール、クリスティアンボーティエ、
 プラリュ氏、など世界の有名ショコラティエ18名を招待、会員との親睦パーティ 
 を企画運営。
 志賀勝栄シェフによる「国産小麦の可能性」と題したパン講習会を企画運営
 リリエンベルグ 横溝春雄シェフによるウィーン菓子講習会を企画運営
 国産小麦を使った石窯パン講習会を主催。全8回、少人数制によるプロになる
 ための製造技術習得が目的
 北海道へ国産小麦事情調査。志賀勝栄シェフ同行のもと、国産ライ麦の現状調査。
 パリ、アルザスへチョコレート、菓子の現状視察。ティエリーミュロップ、フェルベール
 氏取材。
2007年
 会報発行各3000部(季刊年2回)
 サロンドショコラ東京、フランス リヨンのショコラティエ ベルナシオンの取材。
 これを機に4月にはフランス取材敢行、ベルナシオン、プラリュの工房取材を行う。
 雑誌の企画タイアップでコスメ関連の雑誌創刊レセプションにおいてスィーツ
 ケータリングサービスをピエールエルメとのコラボで企画運営。
 イタリアよりパウロ氏を迎え、イタリアパン講習会を企画運営
 北海道美瑛にて「生産者別道産小麦」を使った製パン講習会を企画運営
 フランスより来日されたジャンシャルルロシュー氏と「オーガニックチョコレート」
 を使った 講習会をサポート運営
 神奈川県の小麦生産の現状調査を実施、ブノワトン・高橋氏の協力のもと、収穫、
 製粉の現状を報告、秋には、県農業技術センターとのコラボレーションで、小麦の
 種まきイベントを企画運営。
 設立10周年記念号の会報を発刊。フレンチレストラン 「EDITION」の下村シェフ
 の 協力のもと記念パーティを企画運営。
 リリエンベルグ、横溝春雄氏を迎え、モンブラン、アプフェルシュトゥルーデルを
 テーマ に講習会を企画運営。
 事務局を表参道から赤坂に移転、会員サービスの更なる向上発展に備える。
2008年 
 ピエールエルメ 日本代表 リシャール・ルデュ氏を迎え、バニラを使用した
 講習会を企画。 世界7カ国からのバニラを取り寄せ、香りの違いを活かした菓子
 を製造、試食会を実施 カリフォルニアのナッツを中心とした生産者を訪問、
 現地加工業者などインタビュー実施 現状調査を報告。
 IPGP(世界パティスリー事務局)とアドバイザ契約、海外パティシエ招聘、菓子
 輸入、 海外ブーランジェ招聘交渉を受託。
 冷蔵冷凍装置の研究調査、ショックフリーザの使用実態調査、メーカーへの
 インタビューを実施。
 バター品薄状況を踏まえ、トランス脂肪酸、マーガリンの使用実態調査を実施。
 国内生クリームメーカーへアンケート調査、クリームの研究、製造実態調査を実施
2009年
 IPGPの協賛各社によるスイートスイーツ・イベントで、フランスブースを企画運営、
 展示会のプロデュースを行う。フレデリック・ラロス氏のブーランジェブティックを
 運営、パンの展示即売を実施。菓子部門では ロアンヌの「メゾンプラリュ」、
 レンヌのダニエル」ノルマンディの「メゾンドビスキュイ」と 日本初の販売契約を
 締結、菓子類の輸出入を手がける。 フレデリックラロス ブランド誘致日本側
 事務代行。
 バニラ・キャラメルを使った菓子・パンの試食会及びパティシエ・ブーランジェを
 招いて交流会を企画運営。フランスバターについて研究。エシレバターの工場見学を
 実施、ブルターニュ・ノルマンディ地方のバターを調査。
 さらに現地生産のバターを使った菓子、パンについて調査。
2010 年
 バター講習会を企画運営。輸入バターと日本のバターの比較検討会、講師に
 マプリエール・猿館氏を迎え講習会を実施、その後 バター試食会を敢行。食用バラ
 について研究、神奈川県農業技術センターとのコラボで神奈川平塚にてバラ農園を
 取材、実態を報告。ピエールエルメ ドラピエ氏を迎え、バラを使った菓子の講習会
 を企画運営。膨張材についてアイコク社とのコラボにて素材研究。膨張材の素材、
 その応用技術、作業実験を実施。 食用薔薇のシロップおよびコンフィを開発、
 これを使ったイベントを企画。ショコラティエ宮原美樹氏を迎え、デモンストレー
 ション及び薔薇を使った洋菓子、パンの試食をする。
2011 年
 エクアドルPACARIチョコレートの日本販売代理業務を受託、FOODEXの
 エクアドルブースにて、カカオ、チョコレートの展示サポートを行う。
 愛媛県産 栗について調査。生産地、業務用栗ペーストの加工工場取材。和泉シェフ
 とのコラボで和栗を使った、ケーキ講習会を企画運営。
 インドネシア・バリ島中部高原地帯のカカオ生産の現状をリポート。
 初めてバリ島産のカカオを使ったボンボンショコラを取材。
2012 年
 国産栗ペーストの販促に協力。愛媛米田青果、株)明治の協賛を受け和泉光一シェフを 迎えて栗をテーマにした講習会を企画運営。
フランス・ショコラティエ レミアンリ氏とエクアドル産チョコレートPACARIのブランド
展開の要請を受け、Foodexにて試食会を企画運営。
日経の依頼でバター試食会を企画運営。日本海外含め25ブランドの比較検討を実施。
沖縄県石垣市の要請で、石垣新空港開港へ向けた石垣島の産物を使用した菓子開発を受託。 島内の生産者および製造工場調査および流通製品の調査を行う。
2013 年
 Cotta 通販サイトと協賛、有名パティスリー・シェフを迎えた講習会を企画運営。
 Bluffベーカリー栄徳シェフを迎えた、石窯を使ったパン講習会を企画運営。
 「香りの会」を主催。バニラ、ラベンダー、バラなど、菓子やパンに使用される香料について  調香師を招いて講習会を企画、人工香料と天然香料の違いを実際に製造した菓子、パンで比較  食と香りをテーマに新しい味覚を追求。
2014 年
 ハイアットリージェンシー 佐藤シェフを迎えて「香りの会」イヴェントを企画運営。
バニラを使ったアシェットデセールを楽しみながら、バニラの香りの構成を分解し、
再構築することで調香師から香りの本質についてレクチャーを受ける。10月にはバラをテーマ にしたアシェットデセールの会を企画運営。
リボン食品の協力を得て、コンパウンド製品の企画製造を手掛ける。バター不足を背景に、 新しいコンセプトをもった製品を提案。販売は通販サイトを通じて実施。
2015年
 調香師とともにチョコレートの香りの分析および香り付けについて研究、ベースビーンズと 香り付けした製品についてアプリケーションを提案。
エクアドルチョコレートの輸入に関する業務受託。
宮崎県都城市の農家と行政による都城小麦の復活を企画、アプリケーションの提案、パン菓子 講習会などを実施
クリスマスに有名シェフによるケーキ、及びクリスマス菓子について試食検討会を実施。
2016年
エクアドルPacariチョコレートの輸入およびサロンドショコラ出典サポート業務受託
小松製菓様南部せんべいとチョコレートを使った新製品開発受託。
ロック製菓チョコレートパウダー開発受託、新たなチョコレート製品の試作、製品展開を実施。

雑誌、媒体への情報提供
  Saita、Figaro、Hanako,マリークレール、Dancyu、Elle、
  女性自身、テレビ東京 フジTV 他多数




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