オークウッドのケーキバイキングに行ってきました。
月に一度（12月を除く）、金曜日の午後3時からと5時からの2回、開催されるイベント。大変人気が高く、当初は、先着順の受け付けでしたが、最近では、前月1日の10時〜11時の1時間のみ（店頭、メール、電話にて）、申し込みを受け付け、抽選で、参加の可否が決定されています。上質なお菓子がいろいろ楽しめて、料金は、大人1800円、小学生1000円、3〜6歳 600円、乳幼児無料、と大変リーズナブル。
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カフェのカウンターいっぱいに、人気のお菓子が並んでいます。
色とりどりのお菓子が、高低差をつけて並べられているのが素敵。
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ショコラのマカロンやフランボワーズのギモーブもありました。
アイスクリームやシャーベットは、別に配られ、さらに、追加のお菓子やサレ物も登場します。
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飲み物は、セルフサービスとなっていて、温かい飲み物は、コーヒーと、お店で人気のフレーバーティー「ジャルダンブルー」、冷たい飲み物は、コーヒー、紅茶とお水が用意され、お菓子に合わせて、いろいろ楽しめます。ハーブティーは、その月によって変わることもあり、冬は、紅茶やハーブティーも、温かい飲み物として出されるとのこと。
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10月のケーキバイキングだったので、栗やかぼちゃを使ったお菓子が並んでいました。
今まで、気になりつつ、食べたことのなかったケーキがあれば、お味見できますし、いつもはお店に並んでいない品がいただけるのもうれしいですね。
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「栗のショートケーキ」
トップには、マロンクリームが絞られ、中のクレームシャンティにも栗がたっぷり入っているショートケーキ。季節ごとのショートケーキが出されるようです。
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「栗のスフレ」
ふんわりとしたスフレ生地と優しい栗の味わいが楽しめるケーキ。
通常は、ほとんどアントルメサイズのみで、カットサイズに出会えることが少ないスフレケーキが楽しめるのも、ケーキバイキングならでは。
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「パンプキンロール」
しっとりとしたかぼちゃ入りの生地に、かぼちゃ風味のカスタードクリームと、かぼちゃ尽くしの、黄金色が美しい人気のロールケーキ。中には、大納言も入っています。
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「ルージュ」
ホワイトチョコレートのムースに、チョコレートの生地、甘酸っぱいラズベリーの組み合わせが楽しめるケーキ。
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「デリスショコラ」
濃厚なチョコレートの風味が楽しめるしっとりした生地と、ナッツを使った底生地のざくざく感と香ばしさのバランスが絶妙な、初期からの定番のケーキ。
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「シャルロットポワール」
洋梨のムースに、キャラメル風味のコーヒークリームを合わせたところが個性的なシャルロットポワール。
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「フルーツタルト」
コンフィチュールをあしらった生地の上にカスタードクリームとフルーツを華やかに飾った品。土日祝日のみお店に登場するケーキだそうです。
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「ボストック」
ブリオッシュ生地の上にアーモンドシロップを染み込ませその上にアーモンドクリームを絞り、パイナップルとアーモンドスライスをのせて焼き上げた伝統菓子。通常、お店では販売されていない品。
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後半、生クリームとキャラメルソースを添えた紅茶のシフォンも追加されました。
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グラスデザートも並んでいました。
「オークプリン」
トフィークリーム（自家製キャラメルミルクジャム）入りで濃厚な味わいの、人気のプリン
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「桃のパンナコッタとバラ茶ゼリー」
やさしい風味のパンナコッタに、華やかなバラ茶のゼリーの組み合わせ。
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「ライチのゼリー」
ライチとナタデココ、季節のフルーツが楽しめる、さっぱりとしたゼリー。
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三種類のパウンドケーキ
「フルーツケーキ」
通常は、ミキモトランジでのみ買うことのできる品！
「グリーンレモン」
グリーンレモンの酸味がきゅんと効いたパウンドケーキ。
「あんず」
甘酸っぱい杏入りの人気のパウンドケーキ。
甘いお菓子ばかりでなく、調理パンも出されました。
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「焼きカレーパン」
オークウッドのパン祭りでも人気だった品。焼き立てだったので、格別の味わいで、おかわりしてしまいました。
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「飴色玉ねぎのバンズ」（仮称です）
通常は出されていない品。お野菜のペーストと合わせた飴色に炒めた玉ねぎの甘さとコクがたまりません。
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バニラアイスクリームと洋梨のシャーベットは、テーブルに運ばれました。
毎月、アイスクリームとシャーベットを一種類ずつ出されるそうです。
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会場は、和やかな雰囲気で、ゆったりと、オークウッドの世界を楽しめます。
どの品も、デコレーションはアレンジされているものもありますが、通常とは違う形で仕込むのではなく、ポーションを小さくしてあるだけなので、いつものお店の味そのままに、いろいろ楽しむことができるのです。
そのほかのお楽しみとしては・・・
ケーキバイキングのときも、ブティックでお買い物をすることができるのです。
お土産に、ケーキや焼き菓子、パン、季節ごとに内容の変わるキッシュなどを買うこともできますよ。
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このときは、少し前に開催されていたパン祭りで販売されたパンをいくつか買うことができました。現在も、ベーコンとタマネギのクグロフ、パン・オ・ショコラ、アーモンドカスタードの三種類は販売が続けられていますし、それ以前からの定番のパンもいろいろ並んでいます。
また、オークウッドでは、横田シェフ手作りのトールペイントなど、季節ごとに変わるディスプレイも大きな楽しみ。中でも、ハロウィーンとクリスマスは必見です。
このときは、ちょうど、ハロウィーンの時期だったので、一層楽しめました。
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ハロウィーンのディスプレイが至る所に。
その中から何枚か、ご紹介します。
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大きなディスプレイ以外にも、小さなハロウィーングッズがあちこちに隠れていて、「ウォーリーを探せ」のような気分になります。
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そして、もうすぐクリスマス！
クリスマスアフタヌーンティーは、1日から始まりました。
例年、すぐに売り切れてしまう大人気のモーンシュトーレンも、プチケーキセットに入るのです。
クリスマスらしい華やかな盛りつけです。
今年のクリスマスアフタヌーンティーのプチケーキセットは、タルトタタン、モーンシュトーレン、ゆずのゼリー、ピスタチオのムースグラッセ。豪華な内容ですね。
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毎年楽しみなクリスマスランチは10日から。
いつものランチより豪華な、クリスマスらしいお料理に、デザートもつきます。
これは、昨年のクリスマスランチ。
鶏肉の赤ワイン煮（スープ・パン付き）
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横田シェフがパークハイアットを退職され、オークウッドを始められるとき、樫の木の蜜を求めてカブト虫達が集まるように、オークウッドのお菓子を求めて、遠くからもお客様が来てくださるようなお店にしたいとおっしゃっていました。今、オークウッドは、地元のお客様に愛されているだけでなく、遠くから足を運ぶお客様も多く、大変賑わっています。お菓子がおいしいのはもちろんのこと、季節ごとにディスプレイの変わる、手作りの温もりの感じられる店内、そして、横田シェフをはじめとして、スタッフの方々のホスピタリティにあふれた姿勢。遠くても、足を運びたくなる魅力にあふれたお店なのです。
今後のケーキバイキングは、来年1月27日、2月24日、3月23日の開催が決まっています。
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