「サロン・ド・テ・スリジェ」のパティシエ和泉光一氏と、デザイナーブランドとのコラボレーションから生まれた“ショコラを使った子供服”が登場。かわいい〜!!

「苦労したのは発色と素材選び、それからチョコレートと衣装の接合をどうするか。チョコレートが対するのは、皮や布などの異素材、そして実際に着るのは生身の人間なので本当に大変でした。11月から何度もデザイナーと打ち合わせをして創り上げました」と、和泉シェフ。

「ベルナシオン」のブースは、今年も大盛況!!開店するや否やの長蛇の列は、もはや名物?人気の「パレドール」やタブレット「マンディアン」「ジュイ・エ・ニュイ」は、連日即完売。一日限定20枚のタブレットの為に、スタッフYは6階まで階段ダッシュして失神寸前に・・・

フィリップ・ベルナシオン氏にとっては、2度目のサロン・デュ・ショコラ東京。大混雑にもサインの押収にもすっかり慣れた様子でした

「マゼ」のブースでは、スペシャリテの「プラズリン」の実演。甘くこうばしいキャラメルの香りにうっとり。試食で頂いた、出来たてのプラリズンは格別のおいしさでした。


会場では、自分のブースを抜け出したシェフ達のおしゃべり場がちらほら。連れ立ってランチに出かける姿も見られ、本当に仲が良さそうでした

「メゾン・フェルベール」では、今回のテーマ「虹」にちなんだ2色のコンフィチュールと、ミッシェルロット氏の絵画を展示(写真左)。また、「ジャン=ポール・エヴァン」では帽子やハイヒール、魚などを象ったショコラのアート作品(写真右)が。舌で、目で、そして感性で「ショコラを愉しむ」・・・まさに今回のテーマにぴったりでした。

1,050円で好きなショコラ3粒とドリンクが楽しめるショコラ・バー。新作も単品で味わうことができるので、かなりのお得。ペンとカメラを片手にひたすらテイスティング・・・。




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