お菓子好き、ショコラ好きにとっては、一年で最もアドレナリンを放出する一大イベント「サロン・デュ・ショコラ」が、今年もやってきました!
今回は、初登場の8ブランドが加わり、約13ヶ国55ブランドが集結。世界からは約30名ものトップショコラティエが来場し、さらに内容が充実。人気のショコラには、今年も激しい争奪戦が繰り広げられましたが、6回目を迎えた今年のテーマ「ショコラを愉しむ」は、まさに今の日本のショコラ文化を反映する言葉のようでした。というのも、この6年間で、食べる側も随分と変化した模様。セミナーに熱心に参加して知識や造詣を深めたり、ショコラ以外にその店オリジナルの商品(ヌガーやお酒、ギモーヴなど)を求めたり、仲間同士で交換して食べ比べをしたり・・・と、愉しみ方は人それぞれですが、この様子には、「日本人のショコラに対する熱意と愛情はすごい!」と、来日したシェフが驚きの声をあげるほど。そして、シェフ達も、お客さんとコミニュケーションを取ったり、お互いのブースに行ってシェフ同士で歓談したりと、日本でのサロン・デュ・ショコラを心から愉しんでいる様子が伺えました。
もちろんショコラ大好きのパナデリアも、会期中は連日完投。汗と涙の(?)ショコラ争奪戦に、セミナーに、取材に・・・とスタッフ総出で、どっぷりサロン・デュ・ショコラ漬けの毎日でした!
それでは、セミナーの様子を中心に、2008サロン・デュ・ショコラをレポートします。






「パトリック・ロジェ」 パトリック・ロジェ氏

「オーバーワイス」 ジェフ・オーバーワイス氏

「Fabrice GILLOTTE」ファブリス・ジロット氏 (2/12up!)

「BONNAT」ステファン・ボナ氏 (2/12up!)

「フランク・フレッソン」フランク・フレッソン氏 (2/19up!)

「イルサンジェー」 エドワール・イルサンジェー氏 (2/19up!)

「ジーフェルト・マイスターユーハイム」ベルント・ジーフェルト氏(2/19up!)

「キュブレー」浅見欣則氏(2/28up!)

「プラリュ」 フランソワ・プラリュ氏  (2/28up!)

ショコラ鑑定家 クロエ・ドゥ−トレ・ルーセル氏(2/28up!)



(3/4up!)