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取材・文 佐々木 千恵美 |
2019年4月に日本に上陸した台湾の本格ティーショップの「CHA NUNG(読:チャノン)」。バラエティの豊かさに加え、茶葉や素材の味を活かし、タピオカドリンクを一層楽しいものにしてくれた「CHA NUNG」が、表参道、大阪に続き3店舗目となる東京・ルミネエスト新宿8階に、12月19日(木)オープンしました。
新宿駅東口に直結のルミネエスト新宿の8階の一部は、「The PARK SHINJUKU」としてリニューアルオープンしたフードコートのようなエリア。 「変化する公園」をコンセプトに個性豊かなポップでカジュアルな今を感じるお店が9店揃いました。広場を囲むようなレイアウトの真ん中にある「CHA NUNG」は、仲間とのおしゃべりやショッピングの合間にちょっと一息つくのに丁度よいスポットとなりそうです。 |
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公園のように曲線を配した「The PARK SHINJUKU」の店舗。 |
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7階から8階への階段踊場にはポップなウォールペインティングが施されている。 |
メニューは自慢の本格ティーやプリンをまるごと投入した「プリッチ黒糖ラテ」はもちろん、ルミネエスト新宿店限定メニューも登場。 それが1日100杯限定の「黒ゴマチャコールラテwith 白タピオカ」。 |
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「黒ゴマチャコールラテwith 白タピオカ」 600円(税別) 黒い石鹸や黒いドリンクなどの"ブラック美容アイテム"として近年注目を集める“チャコール(活性炭)”。海外ではチャコール入りドリンクがデトックス飲料の定番となっているそう。 |
デトックス効果が期待できるチャコール(活性炭)に黒ゴマを入れコクを増強した上部と、すっきりした味わいのミルク、一番下には台湾産はちみつに漬け込んだ無添加無着色の“白生タピオカ”。
このシックなグラデーションを、ストローをさす前にシェイクしていただきます。口の中に飛び込んでくるタピオカが予想以上に蜂蜜の香り。もちもち感はもちろん、チャコールの癖のない味わいとフルーティーな甘さに癒されます。 聞けば黒糖等で色付けされた黒タピオカより、無添加の白タピオカの方が小さ目で味がよくしみこんでピュアな美味しさで貴重なんだとか。元々白タピオカのココナツミルクデザートでタピオカを知った私には珍しさというより懐かしさを感じましたが、‘タピる’が合言葉の世代にとっては黒タピオカがデフォルト。だから白い姿と味に驚きが増すのでしょうね! |
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無添加無着色の“白生タピオカ”は台湾産の蜂蜜に漬け込んで香り高く上品な甘さに。 |
ちなみにこの白タピオカミルクティーは台湾が元祖。製造方法の難しさから数量限定での提供となります。美容と健康を意識した新しいタピオカドリンク、一度味わってみませんか?
また12月下旬より「CHA NUNG」定番ドリンクとして人気の“プリッチ黒糖シリーズ”に新たなフレーバー2種類〜「抹茶プリッチ黒糖ラテ」と「マンゴープリッチ黒糖ラテ」が登場。 飲むプリンはストローで吸うことでぷりっぷり食感が刺激となり、ミルクとの相性、ほどよい甘さとなめらかさでついつい飲み進んでしまいます。さすが“飲むスイーツティー”といわれるだけありますね。 |
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「プリッチ黒糖ラテ」 600円(税別) 台湾で累計売上数が100万杯という自家製プリンがまるまる入った悪魔的スイーツティーは「CHA NUNG」全店での定番。 |
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「抹茶プリッチ黒糖ラテ」 600円(税別) 甘さ控えめの抹茶を使用したプリン。少し甘くてほろ苦い大人な風味でさらっと飲めてしまう一品 |
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「マンゴープリッチ黒糖ラテ」 600円(税別) 台湾産マンゴーを使用したプリンとミルク、黒糖との相性でしっとり香り高い風味に。マンゴーの産地としても有名な台湾ならではのテイスト。 |
「抹茶プリッチ黒糖ラテ」と「マンゴープリッチ黒糖ラテ」は11月に大阪・大丸梅田店で販売を開始し人気を博した新フレーバーです。
「そのまま楽しむ」「タピオカと一緒に楽しむ」「フルーツと楽しむ」「スイーツとして楽しむ」など、「CHA NUNG」の提案するタピオカだけではない種類豊富なドリンクをぜひ体験してみてください。 |
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サイズ、甘さや氷の量もカスタマイズできるのがうれしい。 |
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