![]() ©池田理代子プロダクション/集英社 |
取材・文 佐々木 千恵美 |
東京都心、六本木駅すぐに位置するラグジュアリーホテル、グランド ハイアット 東京では、9月17日よりホテルが位置する六本木ヒルズの森タワー 52 階「東京シティビュー」にて開催される「誕生50 周年記念 ベルサイユのばら展 −ベルばらは永遠に−」に合わせ、ファンにとってはたまらない “ベルサイユのばら(以下『ベルばら』)” をテーマにした限定アフタヌーンティーがスタートします。 |
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©池田理代子プロダクション/集英社
「ベルサイユのばら」アフタヌーンティー(イメージ)
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会場は同ホテル2階のオールデイダイニング「フレンチ キッチン」。いつもアフタヌーンティーが開催されるテラスつきの開放的な空間です。
ティースタンドに数々のスイーツやスコーン、セイボリーが並ぶなか、注目はメインキャラクターのプリントを施したホワイトチョコレートと、オペラという層状のケーキをトップにプリントチョコレートをのせて漫画本に見立てたケーキ。品格あるフランス生まれのケーキとのコラボは、作者、池田理代子氏もお墨付きです。 トリュフやキャビアといった高級食材をつかったクレープとブリニなど、宮殿の食事を彷彿とさせるようなセイボリーも『ベルばら』の世界観を表現。テーブルを華やかに演出します。 さらにフランスの老舗紅茶ブランド「ニナス マリー・アントワネット」の協力により、ニナス マリー・アントワネットのロイヤルシリーズティーと、当時のレシピを再現したバラ香るマリー・アントワネットケーキ、ここでしか食べられないニナス マリー・アントワネットオリジナルの焼き菓子2種類も登場します。 お楽しみはこれらだけではありません。フォトスポットには、物語の主要人物であるマリー・アントワネットが実際に着用していた靴を日本で初めて展示されるのに加え、王妃直筆の手紙の展示、アイシングクッキーで『ベルばら』のコミックを忠実に再現した、世界に一つの「お菓子の漫画本」が登場します。これはベルばらファンのみならず、歴史やフランス好き、お菓子好きにも見逃せない企画ですね。 |
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マリー・アントワネットの靴(日本初公開)と王妃直筆の手紙を展示
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フォトスポット(イメージ)
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●紅茶ブランド 「ニナス マリー・アントワネット」について
![]() 1672年創業のフランスの紅茶ブランド。前身となったのは「アロマのマジシャン」としても有名だったピエール・ディアズのフレグランス技術でフランス宮廷御用達として知られるようになったフランス初のラベンダーエッセンシャルオイルを抽出した香料会社です。フレグランス作りのノウハウは時をかけて受け継がれ、今では「ニナス マリー・アントワネット」のフレーバーティーやエッセンスに活かされています。今回のアフタヌーンティーでは、日本で初めて同ブランドが所蔵する「マリー・アントワネットが実際に着用していた王妃の靴」を特別展示するほか、直筆レターなど貴重なアンティーク品を鑑賞することができます。 |
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