2015年1月29日に東京・神宮前にオープンした「KAKA'AKO DINING&BAR」は、多様なロコフードのオリジナルメニューが楽しめるハワイアンダイニング。今、ハワイでワイキキに次ぐ注目エリアとして人気上昇中の“カカアコ”をテーマに「フード×アート×ミュージック」の空間を表現しています。 店名の由来となったカカアコ地区は、もともとは倉庫街だった場所に、新進のアーティストやクリエイターが集まり始め、倉庫を改装したイベントスペースやショップが建ち並ぶ、活気あふれるエリア。街中の壁画にはグラフィックが描かれ、アートな街として注目されています。同じく、若いクリエイターやアーティストが多く集まる“神宮前”エリアで、新しい文化やカルチャーを発信していくスペースを提供したいという想いから、この地に「KAKA'AKO DINING&BAR」は、誕生しました。 |
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ランチタイムには、ハワイでポピュラーな軽食のスタイル「プレートランチ」が5種類も揃います。ロコモコや骨付きカルビのBBQ、ガーリックシュリンプなどボリュームたっぷりの、KAKA'AKO DINING&BARオリジナルのプレートランチは、店内で楽しむもよし、テイクアウトして公園やオフィスで楽しむもよし、どこにいてもハワイアンの気分に浸れそう。例えば、ちょっと仕事で落ち込むことがあったとしても、このランチで元気が出そうな気がします。 そして、夜は熟成肉を使ったジューシーな本格ステーキやトロピカルなハワイアンカクテルやハワイアンワインも登場。DJブースも備えているのでバーとしても楽しめるなど、大人のダイニングとしての魅力もたっぷりです。 |
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そして、もうひとつの注目は、同店1階に、ハワイ・ホノルルのロコに大人気、現地では毎日行列ができるというベーカリー「カメハメハベーカリー」がインショップとして日本初上陸したということ。 “紫のマサラダ”として有名な「ポイ・グレーズド」を食べることができるのは、日本ではここだけ。ポイとはタロイモをペースト状にしたもので、グレーズドとは砂糖のコーティングのこと。ベーカリー担当者が、現地にて習得してきたレシピは、現地の味わいそのもの。外はさっくり、中はもっちりという日本人も大好きな味わいのこのポイ・グレーズド、ここ神宮前でも行列ができるのは間違いなさそうです。 ちなみに、オープン当日の1月29日には、開店前に約50人もの行列ができ、開店から2時間たっても行列は途切れず、早朝に仕込んだ「ポイ・グレーズド」は、開店約2時間で完売してしまったそうです。 |
【カメハメハベーカリー】 | |
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ポイ・グレーズド |
実はこの店を手がけたのは、横浜みなとみらいを中心に財布にも地球にも優しい省エネの注文住宅を提供する株式会社タツミプランニングの子会社、株式会社タツミフードサービス。住宅会社ならではのこだわりが内装などからもうかがえます。そして、店舗外観には、現地ハワイ・カカアコでも壁画を手がけているというアーティスト、ブレンダン・モンロー氏によるオリジナルアートが施されています。 店内にはDJブースも構えていて、これこそが、この店のコンセプト「フード×アート×ミュージック」なのです。 皆さんもぜひ、新しく誕生した日本の“カカアコ”エリアに出かけてみてください。 |
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店内1階にはテーブル席の他、カウンター席やDJブースも |
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天井の高い開放的な2階フロア |
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