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「フランス洋菓子界の父」とも言われるガストン・ルノートル氏が創業したパリ最高峰のメゾンのひとつである「LENÔTRE<ルノートル>」。 今もM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を授与された精鋭シェフたちがルノートル氏の遺志を引き継ぎ、伝統を守りながらも革新性を大切にしながら進化し続けています。 |
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今回、LENÔTRE <ルノートル>から登場するのは、ヴァニラとショコラの2種類のシュークリーム。 フランスでシューを使ったお菓子というと、エクレアが主流で、他にもパリ・ブレストやサントノレ、ルリジューズなどがあります。 シュークリームもあるものの、ちょっと控えめな存在です。 でも、日本人はシュークリームが大好き! シュークリームにはブームなんて言葉は必要ない。 いつでもどこでも私たちの隣にある洋菓子なのです。 そんな私たちのために、LENÔTRE <ルノートル>のクリエイティブ・ディレクターのギー・クレンザー氏が「日本人にとってなじみ深いお菓子でLENÔTRE <ルノートル>の味を知っていただきたい」と、ふたつのシュークリームのレシピを書き起こしてくれました。 それが今回新登場の「シュー ヴァニーユ」と「シュー ショコラ」です。 |
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■シュー ヴァニーユ (テイクアウト ¥594 / イートイン ¥605)
![]() アーモンドダイスとクリスタルシュガーの食感も楽しいシュー生地に、ヴァニラ風味のホワイトチョコレートクリームとヴァニラクリームの2種が詰まっています。 軽やかな味わいのヴァニラ風味のクレーム・シャンティイがトップに飾られ、シュークリームという親しみやすいお菓子ながら、洗練された一品です。 ヴァニラはマダガスカル産のブルボンヴァニラを使用しています。 |
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■シュー ショコラ (テイクアウト ¥648 / イートイン ¥660)
![]() サクサクとした食感でカカオが豊かに香るシュー生地のなかに、ベリーのような爽やかな酸味が特長のカカオ70%のクーベルチュールチョコレートのクリームがたっぷり詰まっています。 トップに飾ったショコラ風味のクレーム・シャンティイにもショコラ片を振って、全体を通じてショコラを味わえるように仕上がっています。 |
その他、初夏にふさわしい、赤い果実をたっぷり使った新作の季節限定のケーキも2種類登場しました。こちらは、6月25日までの販売なので、ぜひ早めにお試しください。 |
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■シャルロット・オ・フリュイ・ルージュ (テイクアウト ¥918 / イートイン ¥935)
![]() フランスで昔から愛されている「シャルロット」は、ふんわり柔らかなビスキュイでクリームやフルーツなどを挟んだケーキですが、この新作はオレンジとヴァニラ、甘やかなトンカ豆、爽やかな香りのティミュットペッパーを合わせたクリームをビスキュイで挟み、色鮮やかなミックスベリーをのせました。 |
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■ラ・フランボワーズ&ヴァーベナ (銀座三越店限定、テイクアウトのみ / ¥1,026)
![]() 初夏にぴったりな爽やかな味わいのムース。 柑橘をヴァーベナのパンナコッタムース、ジューシーなフランボワーズ、レモンジュレを絶妙なバランスで調和させ、軽やかな味わいに仕上げました。ビスキュイも含めて6層を繊細に重ね、夏の訪れを表現しました。 |
※「シャルロット・オ・フリュイ・ルージュ」「ラ・フランボワーズ&ヴァーベナ」の販売は6月25日まで |
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