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取材・文 佐々木 千恵美 |
天然のピンク色がセンセーションを巻き起こしたルビーチョコレートが日本で発売されてから2年。ダーク、ミルク、ホワイトに次ぐ、第4のカテゴリーとしてルビーチョコレートは今や一年を通して菓子店やコンビニ、スーパーマーケットの棚に並び、多くの人に認知されてきたようです。 1月9日、ベルギー大使館にて行われた「ルビーチョコレート」を使ったバレンタインスイーツ発表会では、さらなる認知度アップを図るべく、森永製菓、ファミリーマート、不二家など、長年親しんできたブランドやカフェでの展開が紹介されました。 「日本から始まったルビーチョコレートのサクセスストーリーは、第4のカテゴリーとしてルビーチョコレートに関心を持って試していただいたことで、日本では40以上のショコラティエ、ブランドから約100のルビーチョコレート製品が販売されています。」 この広がりをさらに進めるため、日本の高崎にある自社工場でルビーチョコレートの製造を計画していると、バリーカレボージャパン株式会社代表取締役社長パスカル・ムルメステール氏は今後の展開について述べました。 |
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「日本の消費者は世界にトレンドを発信してきた」とルビーチョコレートの日本での可能性を語るパスカル・ムルメステール氏。 |
新しいものに敏感で創意工夫が得意な日本人に、ルビーチョコレートはうまくフィットしたのでしょう。外国からの旅行者、SNS等での発信により日本から世界に、バレンタイン到来とともにルビーチョコレートの旅が始まります。
披露された2020年ルビーチョコレートの限定メニュー&アイテムは次のとおり。 |
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ホワイトチョコレートの誕生から80年後、2017年に完成したルビーチョコレートは、日本上陸からわずか2年で日本中のスーパー、コンビニ、駅、ホテル、菓子店等で手に入るようになりました。それもチョコレートそのものにとどまらずスイーツやドリンク、アイスクリームへとアイテムの幅も広がっています。 食べてみたいけれど未体験の方、今年はあちこちでルビーチョコレートの輝きを目にすることになるのでぜひ! 詳細は各店ウェブサイト等でご確認ください。 |
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発表会での記念撮影。左奥から時計回りにエーデルワイス:地引浩司氏、不二家:中西ひかり氏、シャノアール:高谷美妃氏、バリーカレボージャパン:パスカル・ムルメステール氏、ネスレ日本:竹内雄二氏、森永製菓:大橋啓祐氏、ファミリーマート:佐藤英成氏、モンシェール:金春花氏。 |
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