Am 9:00  審査委員、登場!


フワ〜ッと漂ってきたのは、パッションフルーツのおいしそうな香り。「クーロンヌ」では、どうやらパッションフルーツのクリームを炊いているようです。さらに、「パリゴ」や「Bon Vivant」では、すでに「芸術的作品」の成形が終った様子。だんだんと形になるものが出来てきました。


「パリゴ」安倍さん。円形の生地の周りには、ぐるりと丸いパン生地が。いったい、どんなものが出来上がるのでしょう?


「Bon Vivant」児玉さん。こちらは、丸いパン生地の上に、生地を乗せています


そして、審査員たちが続々と到着。 モンディアル・デュ・パンの第1回目を戦った、「ビゴの店 ドゥースフランス」の割田健一さんや第2回目の「ブランジェリー コム・シノワ」西川功晃さん。さらに、「VIRON」の牛尾則明さんや、「シニフィアン シニフィエ」の志賀勝栄シェフ、「エリックカイザー」の木村周一郎さんなど、総勢12名の錚々たるメンバーです。

「審査員の方々」
割田 健一氏((株)ドゥース・フランス ビゴの店)
西川 功晃氏(コム・シノワ)
志賀 勝栄氏(シニフィアン シニフィエ)
続木 創氏((株)進々堂)
川 良弘氏((株)カワ)
牛尾 則明氏((株)ル・スティル VIRON)
伊原 靖友氏(ZOPF)
山 隆二氏(帝国ホテル)
木村 周一郎氏(エリックカイザージャポン)
大熊 秀信氏(フラワー)
鈴木 信明(日本菓子専門学校)
益山 洋三(日本菓子専門学校)



「VIRON」の牛尾さん(右)と「シニフィアン・シニフィエ」の志賀さん(左)


「ブランジェリー コム・シノワ」西川さん(右)、「帝国ホテル」山アさん(左)


「フラワー」の大熊さん(右)、「エリックカイザー」の木村さん(左)


審査に関しては、作品ももちろんですが、作業中の様子も対象となるので、気が抜けません。審査員が、チームを周り、段取りの良さや衛生面などを見て回ります。


別室にて打合せ。本大会の主旨などを確認し、審査に入ります


審査員の皆さんは、さすがの貫禄。1人また1人と増えるにつれ、会場内にもピリリと引き締まった空気がただよいます。





「モンディアル・デュ・パン」って?