Am 11:00 アクシデントを乗り越えて


デニッシュの成形などが始まり、バタバタとした雰囲気になってきました。


「ラ・テール」のデニッシュは美しい桜型。隣には、
カラフルな餡が。どんなパンが焼きあがるのでしょうか?



「クーロンヌ」では、丸めた生地の上にダッチブレッドをかぶせて


焼成が始まり、スピーディに窯と
作業台を往復する「パリゴ」安倍さん



中でも、活気があったのが「パリゴ」の安倍さん。「箱根ベーカリー」の市川さんは、生地のミキシングで苦労していたようですが、無事成形にたどり着いたようすです。
実は、設置されているスパイラルミキサーが、普段使っているものと違うため、皆さんかなり苦労していたもよう。あとで伺ったところによると、3速でも回転のスピードが遅いので、市川さんのところは、普段より捏ね上げに時間がかかり、生地温度がものすごく上がってしまったのだとか! 急遽、生地を冷やすなどしてリカバリーできたそうですが、慣れない環境ではこんなトラブルも発生しがち。気が抜けません!


会場のミキサー。普段とは違う
機材を使うのも、難しいところです



ホッと一安心の市川さん





「モンディアル・デュ・パン」って?