昨日食べ過ぎた反省と、少しでも北海道を満喫しようという思いから、一部のメンバーをのぞきほとんどは早起きして散歩へ。聞こえて来るのは楽しそうにさえずる鳥たちの声。視界いっぱいに広がる真っ青な空は、東京のそれよりもずっと近くに感じられ、手を伸ばせば雲に手が届きそうなほど。360℃に地平線が見え、地球はやっぱり丸いんだなぁ、なんて感動してしまいます。



清々しい気持ちで宿に戻ってくると、待ち受けていたのは絞りたてのおこっぺ牛乳!
とにかく甘くて、牧草の香りがフワッと広がる、まさに大自然の味。まだ空っぽの体に染み渡るよう!コクがあるのに後味はサラッとしているので、いくらでも飲めてしまい、みんな 3杯4杯とお代わりしていました。


朝飲む牛乳のおいしさは格別


そして出発。スケジュールの都合で少し時間に余裕ができたため、急遽、海岸でオホーツク海を満喫しよう!と、車を走らせます。


見渡す限りの水平線

昆布をゲット!


近くの浜辺でひとしきり遊んだあとは、日之出岬へ。太陽の光に映える青い空と海、そして岩場に咲く健気な花たちに、すっかり心を奪われてしまいました。もっと先に進むと、突端からは地図そのものの海岸線が望めます。


息を呑むほどの美しさです


一同はしばし時の経つのを忘れ、都会生活の垢を落としたのでした。
(この場所にまで携帯に連絡が入る、気の毒な人もいましたが・・・)